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あれ、どういうことだよ……?
僕はチョン ジョングクで21歳。
防弾少年団というKーPOPグループの黄金の末っ子。
ワールドツアー中のアメリカでジミニヒョンを庇ってサセンに撃たれた。
んじゃなかったけ?
頭の中で整理しながら、僕は打たれた身体の場所を見た。
「あれ?傷口がない?」
夢だったの??
「おはよう。目が覚めたのでしょう?何も問題がないのなら授業に戻りなさいイグン君」
未だに混乱している僕に、ベットのカーテンを開けてきた女性が言った。
イグン??
誰だよそれ。
「あの……貴女は?」
「……頭を打って忘れてしまったの?保健室のユリン先生よ、今度は忘れないでね」
サラッとユリン先生と名乗る人は答えた。
「あの……今の年月を教えて貰ってもいいですか?」
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