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森から出よう
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本当に?まじで?
たしかに自分の人生が幸福とは思ったことはないけどここまでとは思わなかったなぁー…。
「とりあえず森から出たほうが良いよね?こういうとこってあれでしょ?モンスターとか出ちゃうんでしょ?僕即死決定じゃん。とりあえず下流に行けば人がいるかも。うん行ってみるか」
ー30分後ー
全然出口が見えない。
そういえば寝てから何も食べてないからお腹すいたな
なんか食べられるものないかなぁ〜
そう思い鑑定を使いながら歩いていると果物ぽいものがなって木になっていた
「あっ、なんか美味しそう!」
…と、待て待ていくら美味しそうでもどんなものか知らないんだからちゃんと詳しく鑑定しないと
《ヴァンヤ》
果物:とても甘い果物
イチゴのような味がする
ご丁寧に味まで教えてくれる
でもちゃんと食べられるものみたいだし…
「はむっ…うまぁ〜」
これ何個か持っていこっ!
アイテムボックス(異空間倉庫)すっごく便利‼︎
と、思っていると足下に草があるけどただの草じゃないみたい
「鑑定」
《ルクス草》E
回復草:切り傷ならすぐに治る
「これもいちよう持っていこう」
ルクス草を取ってアイテムボックスに入れるとまた下流へ歩き出した
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