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〇〇しないと出られない部屋① osht Ver.
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osht Ver.
os「キスしないと…出れない部屋…?」
俺、オスマンと、ひとらんは、ある部屋に閉じこめられていた。
扉には、キスしないと出られない部屋、と書かれている。
…んん!?ちょっと待って!?
いや俺はともかく、ひとらんはノーマルやぞ!?
んんん??てかこれって何??いつもだらしない俺への罰??いや、俺にとってこれ、すごく幸せなことなんやけど…
いやまぁ、いつか落としてみせるとは思ってたけど。こんな形で俺も襲いたくないよ?
ht「…」
ほらひとらん固まっちゃってるやん!!
os「いやぁ、ひとらん…?とりあえず、出口探そうぜ?」
ht「でもさ、見たところここしか出口ないんだよね?」
os「いやぁ…まぁ…そうだけど…」
ht「ならキスするしか道なくね?」
俺は渋る。確かにひとらんのこと大好きやけどっ!!こんな形は望んでないっ!!
os「んまぁ…道ないけどさぁ…」
ht「ならさっさと終わらせようぜ」
そういうと、ひとらんは俺の胸ぐらを掴み、俺の唇を、自分の唇まで持ってきた。
ht「…ぷは」
os「!?!?」
何が起こったか分からない俺は、ひとらんを3度見くらいはしたと思う。
ht「相手がお前ならいいよ」
os「はぁ…??」
ht「俺はノーマルだったからやだったけど。オスマンはホモなんでしょ?(笑)なら、俺がオスマンのこと気にしなくてもいいじゃん」
ガチャ…と、扉の開く音がする。
ht「お、開いた開いた。行こうぜ」
os「…おう」
まだ俺は、その状況を理解出来ずにいた。
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