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メッセージ 4 ※
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裸に剥かれて、リビングに連れていかれた。
ラグを置いていた場所に用意されていたベッドは真っ黒のビニールベッド。
「お、お風呂は?」
「後からだよ。」
うつ伏せにされた。
どうしよう!
お風呂入らないと汚いのに!
焦って起き上がろうとすると、大輔さんから押さえ込まれた。
「お客さん、諦めな。俺は仕事を中断して来てるんだ。さっさと始めるよ。」
ひぃぃぃ!!
※ ※ ※
通常、オイルは人肌に温めてから伸ばしていく。
そして、店では丸い形の溶岩石を温めて、肩や背中に置いて直接からだを温めていく。
最初は手指でリンパの流れを良くしていき、最後は溶岩石を使って、奥の筋肉や筋に直接アプローチをしていく方法を取っている。
ここには溶岩石も置いていないし、オイルも温めていないが、気にせず背中に流しかけた。
「ひゃうっ!!」
「すみませんね、店じゃないもんでオイルを温めてないんですわ。」
光太郎の白い背中にオイルをかけると、それだけで美味しそうな料理が出来上がる。
若く弾けるような弾力のある肌にローズの香りがするオイルを伸ばしていき、リンパの流れを良くしていく。
「ふっ・・・んっ・・・っ。」
喘ぐような声が聞こえるが、無視をして尻までオイルを伸ばしていく。
尻を揉みしだき、足の付け根の大きな血管へ向けて老廃物を流していった。
途中、指が割れ目に入るのはご愛嬌だ。
ぬらりと光る蕾はとても美味しそうだが、今回の客の希望はマッサージだ。
しかも俺は17時から常連のお客様のカットが待っている。
拓かれることの慣れたからだなら、大量のオイルをぶち込んで思う存分蹂躙するのだが、なんといっても処女な蕾に手荒なことは出来ない。
舌舐めずりしたいのを堪えて、内太ももの調理を行う。
玉の部分がギュッと吊り上っている様子に苦笑する。
敢えて触らないようにして付け根を弄り倒した。
あんあんと啼きだした光太郎をニヤリと見ながら ひっくりかえすと、可愛いソコがビンビンに張り詰めている。
さわってなんか、やんねーよ。
デコルテから肩へ。
胸へと流し、脇へとマッサージしていく。
指が乳首を掠るのは、ワザとだ。
ひぅひぅ喘ぐ唇を塞ぎたいのを我慢して、脇腹を触ると擽ったいのか暴れだした。
「やぁっ、やっ!」
「お客さん、我慢してもらわないと困りますねぇ。」
勃ちあがったソコを触らないように気をつけながら、足を開かせた。
可愛い部分を丸見えにしながら、肝心な部分は触らない。
「触ってっ、触ってっ!!」
必死におねだりする光太郎。
「うちは健全なマッサージ店なんで、触れないんですよ。自分でシコってもらえますかね?」
自分で擦りだした光太郎をみながら、足へと取り掛かる。
たまに敏感な内太ももを弄るのは、サービスだ。
「あぁん!!あんッ!」
勝手にフィニッシュを迎えた光太郎を覗き込む。
「お客さん、60分コースでしょ?まだあと45分もありますが、そんなに早くイッて良いんですかね?」
「やぁっ!無理ぃ〜ッ!!」
「無理じゃねーよ、お前の希望だろうが。」
ぐちゅぐちゅと鳴る程オイルを落とし(本当の施術ではそんなことはしない)わざと快感を呼び覚ますような動きをさせてイジメていく。
「あっあっあっ・・・!!」
気持ち良すぎてシコる手が止められないようだ。
強制的に右手を引き剥がし、オイルマッサージをしていく。
脇の下を重点的に弄るのは、快感を呼び覚ますため。
「んんーっ!!気持ちイイッ!!」
ぬらぬらと全身を光らせながら悶える光太郎はとても綺麗だ。
予約が入ってなければもっと可愛がるのに。
膝を蕾のあたりに置いてやると、光太郎が自分で擦り付け始めた。
竿から蕾まで、腰をカクカク動かしながら擦り付ける行為は、ヤバイくらいに色っぽい。
くっそ!
食いてえ!!
据え膳を食えない俺は不幸だ。
俺自身も勃ちあがり、痛いくらいに興奮している。
ぶち込みてぇ!
ひくひくと喘ぐ蕾の美味そうなこと!!
グッと我慢した。
「だ、だいすけさんっ・・・!」
真っ赤な顔で起き上がり、光太郎が俺のナニを掴んだ。
「これも、マッサージしてッ!一緒に擦って!!」
「・・・仕方ないですね。」
二本を纏めて握り込み、擦り上げていく。
しがみつく光太郎の腕が火傷しそうな程熱い。
「すきっ!!だ、いすけさん、すきっ!!」
かくかくと揺らされながら、必死についてくる光太郎はやっぱり天下一品だ。
「俺もだよ!」
一緒にフィニッシュを迎えて、エアベッドで抱き合えば、あっという間の時間で。
「鍵、掛けとけよ。」
「うん!これ、どうしたらいい?」
携帯会社の白い犬のキーホルダーにくっつけた鍵を手に首を傾げる光太郎にキスをした。
「それ、お前のだよ。いつでも部屋に来たら良い。」
ぱあっと花が開いたように笑った光太郎に満足して部屋を出た。
やっぱり光太郎は可愛い。
かなり天然の坊ちゃんだが、そこも光太郎らしさと言えば、そういうことだろう。
電車に乗って、ふと思いついた。
携帯を取り出す。
『お客様、次の予約は如何なさいますか?』
しばらくして返事が返ってきた。
ピロン。
『ぜひ、よろしくお願いします。山下大輔さんを指名で。』
『承りました。』
全くもって、この子は。
若くてエロイ。
柔軟で、積極的。
懐いたら一途な犬のような光太郎が可愛くて、仕方なかった。
ハウス!って言ったら、俺の胸に飛び込んでくるような光太郎にメロメロだ。
このやろうめ。
可愛いやつめ。
たまに光太郎のメッセージに振り回されるが、それも惚れた弱みとして受け入れた。
だって、しょうがないだろう?
可愛くて可愛くて、仕方がないんだから。
『好きだよ。』
『俺も!!』
な、可愛いやつなんだ。
アホだけどな。
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