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とある日の月曜日 2
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話を聞いて、たまげた。
久しぶりに、ひっくり返るかと思った。
つまりナニのサイズから、自分のナニでないとケツに入らないだろうと思ったという。
自分でシコらず、そのまま放置されたソコは項垂れている。コーヒーを飲み終わるまでおとなしく待っていたお利口な光太郎の頭を撫でながら、
こりゃ相当ヤバイ。
と、改めて思った。
「・・・あのなぁ、光太郎。」
抱き寄せて背中をポンポンあやしながら、噛んで含めるように教えていく。
「あのなぁ、光太郎。俺が不愉快に思った理由って想像できるか?」
「・・・不愉快?」
「そうだ。お前が前に好きだった人に会いに行ったこと。」
ギュッと抱きしめられた。
「・・・ごめんなさい。男の人とお付き合いしてる人って、その人しか思い浮かばなくて。」
「俺が前に付き合ってた人に会いに行ったら、お前、どう思う?」
いや・・・。
消え入りそうな声で、言ってきた。
「だろう?いくら過去の人でも、嫌なもんは嫌だよな?」
「うん・・・。」
よし、ここまでは大丈夫だ。
「まずな、男同士のセックスってな、ココを使うんだ。」
「あんっ!」
蕾を触ると可愛い悲鳴をあげた光太郎に、安心させるように微笑む。
「俺がちゃんと気持ちヨクさせるから、お前は何も心配しなくて良い。最高に気持ち良くて、最高な1日にしてやる。」
「・・・俺、入れなくてもいいの?」
それは困る。
「そんなことしなくて良い。お前は善がってればイイんだよ。」
「お勉強しなくても大丈夫なんだね?」
「大丈夫。勉強は俺が教えるから。」
ふわりと花のように微笑んだ光太郎の様子に安心した。
「わかった。俺、大輔さんから習ったこと、ちゃんと覚えていくからね。」
おや。
俺の真似して入れる!なんて言い出さないだろうか?
「おー。ただし、お前は入れられる側に決定な?」
「うん?わかった?」
まあ、いい。
気持ちイイことを始めたら、ケツが疼くようになるまで可愛がってやればいいのだ。
体が快感を覚えれば、入れたい気持ちなんて無くなるだろう。
「じゃあ、第1回、背中のレッスンを始めます。」
まあ、そんな訳で、46ページの「大人への階段 光太郎編」に続いていく話なわけで。
とりあえずは6回コースのレッスンで、散々からだを開発していって、どこを触っても性感帯になるべく仕込んでいく。
これが俺の計画。
しかし。
光太郎の頭の構造を見てみたい。
ナニのサイズで俺が入れられる側だと?
ありえねぇな。
俺はお前をアンアン啼かせて楽しむんだよ、ばーか。
「もっと、ちゅーちょうだい?」
「可愛いな、お前。」
「わんっ!」
「首輪すっぞ。」
「わんわんっ!」
うん、こいつは首輪付けとかねーと、ヤバイやつかもしれねぇ。
可愛いなぁ、光太郎。
堪んねぇぜ、なあ?光太郎。
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