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違和感※
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僕「……………ん………」
………な、なんか………、お尻ムズムズする……
先程の犀夜さんからの大人のキスをもらってから、どうにも僕のお股とお尻がムズムズするのです。
………も、もしかして、僕の反応しちゃってないよね………?
どうしても嫌な予感がして、僕は恐る恐る布団をめくってパジャマのズボンを確認しました。
僕「…………………………っ!!!!!」
バサっ
……………………ど、どうしよう……っ、反応しちゃってる………!!
少しテントを張ってしまっているのを見て、僕は素早く布団をかけなおしました。
萩野「………春?どうした?」
僕「……な、ななななんでもないです……っ!」
反応してしまっていることに気づいたら、どんどんそこに意識が集中してしまい、逆に抑えるのが困難になってきてしまいました。
……………………うぅーーーーー………布に擦れちゃう………
もじもじもじもじと、落ち着ける場所を探しているうちに、どんどん布に擦れて僕の物の主張は増してきました。
僕「…………ん……っ、……」
…………ぁ……っ、なんか、えっちな気分になってきちゃったぁ………
体が熱くなってきて、またさっきみたいに頭がふわふわとしてきました。
萩野「……………ねぇ、春」
僕「…………んぅ……?……………っは!!」
頭がぼんやりしていて、犀夜さんの存在をすっかり忘れてしまっていました。
気づけば犀夜さんは僕の目をじっと見つめていて、その手は布団の端にかかっていました。
僕「………ぁ………、ちが………っ」
そしてそのまま呆気なく、僕のズボンを隠していた布団は犀夜さんの手によって剥がされました。
萩野「……………春、これ、どういうこと……?」
僕「…………ぁ、………ぅっ、うっーー……………ご、ごめんなさいぃ………ひっ……ぅ」
何ともはしたない僕を見られてしまって、僕はショックと不安から涙がボロボロ出てきました。
萩野「……あぁ、違うよ。怒ってもないし謝らなくていいからね。………さっきのキス気持ちよかったってことだもんね…………?」
そう、犀夜さんは口の片端を上げて意地悪に笑いました。
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僕「………ぁっ、……っ!あ、……やっ……だ、だめ…ぇ、ふ、っ、!……き、汚いからぁ………っ!ぁ、ふぅっ…ん、!」
グチュグチュとキスの時とは違う音が今度は響き渡ります。
あのまま犀夜さんにズボンから僕の物を取り出され、あっという間に綺麗な長い指でぐちゃぐちゃと捕らえられてしまいました。
僕「ぁふ……っ、あ……、ぁー…っん、ん、っ、……ぁ、きちゃ……、きちゃぅ………っ、とめてぇ……っ」
僕は与えられる刺激にただ震えるしかなくて、快感を拾うことに必死になっていました。
ベッドに犀夜さんも一緒に腰掛け、僕を横から抱きしめながら悪戯してくるのです。
犀夜さんの服をギュッと握りしめ、僕は上り詰めてくる絶頂を期待して待ちました。
萩野「……ん、春もうイキそう?」
犀夜さんはそう言うと、手を動かすスピードを速め、僕の耳の縁を唇で食み始めました。
僕「……きゃ…ぁう…っ!あ、あっ!…………そ、それやめてぇ………っ、いく、っ、いっちゃう………っ!、あ、ぁ、………んぅう……っ!!!!」
耳と下と同時に責め立てられ、一気に上り詰めてきた快感に僕は争うことができず、そのまま達してしまいました。
僕「………ふ……ぅ、ぁふ……っ、う、ぅ……グズ………っ、ふ、ん……」
僕は一気に脱力して、そのまま犀夜さんにクタッと寄りかかりました。
萩野「……ん、上手にいけたね。……………………大丈夫、本番はもうちょっと春の心の準備ができてからするからね。」
僕はもうクタクタで、犀夜さんが言っていることに反応することができず、ただ頭の中で「本番」という言葉が反復していました。
………………これに本番があるんだ…………、僕、今でさえ一杯一杯なのに、、本番なんてのに耐えられるのかな…………?
犀夜さんがチュ、チュ、と軽く僕の頭にキスをくれます。
僕の出した物は犀夜さんがティッシュできちんと受け止めてくれたため、他のものは汚れずに済みました。
萩野「………春、好きだよ」
ギュッと僕を抱きしめながら急に犀夜さんが言ってきたなんだか久しぶりの言葉に、僕は顔を真っ赤にして犀夜さんの胸に顔を埋めました。
僕「…………………僕も好きです………」
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