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元旦は露天風呂で…
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高支那の重みで、裸体のタケルは湯舟に沈み込む。
それでも高支那はタケルの唇から離れようとせず、二人共々湯の底へと落ちていく。
タケルは苦しさに堪らず、持てる力全てを出し切って高支那を押し退け、やっとのことで湯舟から顔を上げた。
風呂の縁にしがみつき、荒い息をつきながら咳き込むタケル。
「何考えてんだよ!!!」
あまりの暴挙に、怒りが込み上げてきたタケルは声を荒げる。
――が、全身ずぶ濡れになっても高支那の暴挙は止まらなかった。
大きな手で腕を掴まれたタケルは、また湯舟の中に引きずり込まれないようにと、両腕を左右に広げる形で必死に縁にしがみついた。
だが、その体勢が高支那にはむしろ都合良かったようで、両手が使えないタケルを逆手に取り、湯舟に手を突っ込むと、タケルの敏感で尚且つ繊細な下半身をいきなり握り込んだのだ。
「…ん…っ!!!」
タケルは驚いたように一瞬ビクリと身体を震わせた。
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