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3学期始まりの悪夢
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度重なる刺激に、タケルの射精感は一気に高まり、堪らなくなったタケルが声を上げそうになったその口を、高支那の大きな左手が塞ぐ。
それと同時に、戸を挟んだ廊下からは聞き覚えのある男性の声が…
「高支那先生…?」
タケルのクラスの副担任の声だ。
高支那のお陰で声はなんとか漏れなかったものの、ほっとしたのも束の間、高支那の右手は止むことなくタケル自身を扱き続ける。
タケルは「やめろ」と目で必死に訴えるが、高支那の表情に不敵な笑みが浮かぶのを見て、思わず諦めにも似た思いが沸き上がる。
高支那はタケルを解放する気はまったくないようなのだ。
手で口を押さえられ、苦しげに藻掻くタケルに、更に追い打ちをかけるのが、下半身の根元に嵌め込まれた例のリング…。
下半身は苦痛と快感を訴え、タケルを翻弄する――
廊下では返答のない部屋に、今にも入って来ようとしている副担任――
タケルはもうどうしようもなく、観念したように目を閉じると、まるでそれを待っていたかのように高支那の右手がリングをゆっくりと外していく…
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