アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
開花
-
NTRレイプ 小スカ
***
梅ヶ枝龍臣と何故付き合うことになったのか、正直当事者の悠次郎にも分からない。
龍臣と言えば会社でも評判のパワハラ男で今時流行らない体育会系のノリを強要するし、感覚だけで話すから資料のダメ出しも曖昧で何回も提出させられるし、何より酒の席が大好きで後輩を飲みに誘いまくるのがパワハラ男と呼ばれる最大の要因だったように思う。
今となっては遠い記憶になりつつあるが。
「目白」
龍臣に呼ばれて悠次郎は我に返った。
隣に座って酒をかっ喰らっていた龍臣が赤い顔してこっちを見ている。犬歯を覗かせて笑うのが大人の癖に少年の様な部分を垣間見せてて妙に色っぽい。そう言えば最初にキスしたときも二人で呑んでて、ふと龍臣に呼ばれたのだ。その時もこんな顔をしていて思わず悠次郎からキスをしてしまった。それで次の日呼び出されて俺と付き合えって言われたのだが、やはりそれもパワハラの一種になるのだろうかと、悠次郎は考える。
「…、目白、ここ店」
悠次郎の啄ばみに龍臣が肩を押し退け距離を取る。
龍臣と悠次郎はプラトニックな関係だ。
龍臣は大学時代まで野球に心身注いだ生粋の体育会系でガタイも良い。胸板も厚くてスーツの上からでも筋肉質なのがよく判る。それに較べて悠次郎は細身だ。学生時は囲碁部と称した漫画喫茶化した部室に入り浸っていた。腕力で龍臣に勝てる気はしない。
男どころか女とも経験のない悠次郎だが、果たして龍臣を受け入れられるのか。悠次郎には正直この先の事が全く想像出来なかった。
…はずなのだが。
「……離せッ!」
バンの後部車内で頭上に両手を纏められた龍臣がそう声を荒げた。寝転がされた悠次郎を跨ぐように膝立ちさせられている。悠次郎の方も手足が縛られていて身動きが取れない。そんな二人をニタニタ笑いながら若者が三人囲んでいる。
数十分前に道端で龍臣と口論になった三人だ。
悠次郎は「やめときましょう」と言ったのに、明らかに未成年の三人が路上喫煙しているのを龍臣が注意して揉めたのである。
誰かが呼んだパトカーのサイレンで散り散りに去っていったので、てっきり終わったもんだと思っていたのに。人気の無い路地に入った途端、背後から殴られ無理矢理バンに引き摺り込まれた。
「威勢が良いのな、オッサン」
「オッサンの所為で警察呼ばれて女の子たちに逃げられたンだけど。マジ責任取れよ」
そう言って龍臣のスーツジャケットから財布を取り出し金を抜き取っていく。所謂、カツアゲと言うやつだ。彼らの中では一緒にいただけの悠次郎も同罪らしく既に用済みになった悠次郎の財布も車内に放り出されていた。どうやら腕時計も無い。
「…お前らこんな事をして無事で済むと思っているのか。親御さんが知ったら悲しむぞ!」
まだ状況が理解出来ていないのか、龍臣はこの後に及んでも青年らに説教をしようとしている。悠次郎から言わせれば今更親の事で説得出来る相手がこんな真似をする筈がない。現に青年たちも笑ってる。
「オッサンこそ子供にこんな格好させられて恥ずかしくないんですかー?」
「つか、マジで状況解ってねえんじゃねーの?」
「ドウリョウのヒト、カワイソー」
同僚の人とは多分悠次郎の事だ。厳密に言えば悠次郎にとって龍臣は上司だが、彼らからすれば30代も20代も同じく「オッサン」であろう。上下の見分けも付かないに違いない。
「目白…彼は関係ない。殴るなら俺だけにしろ」
「関係なくても逃がさねーの。また警察呼ばれたら困んだろうが。つうかさ、何でさっきから上から目線?」
「その態度が最初から気に食わなかったんだよなッ」
ゴッ、と骨と骨がぶつかる鈍い音がした。
龍臣の頬に痣が出来ている。
「はい、チーズ」
殴られた龍臣を囲んで青年らが写真を撮る。
「デート邪魔されてオレらマジムカついてんだわ」
「傷ついた若者を救うのは大人の義務でしょ?」
「先ずはフェラしてよ。変な真似したらドウリョウ殺すよ」
「、ん、ぅぐ…ッ」
頭がつっかえているのも構わず立ち上がった若者の一人が膝立ちしていた龍臣の髪の毛を掴み股間へと押し付ける。悠次郎を殺すと脅されたからか龍臣は下手な抵抗をせずに大人しく口を開けていた。鼻先まで陰毛に押さえつけられながら龍臣が青年のペニスを口内に含む。
「ほら勃たせろよ!萎えんだろが下手くそ!」
「ぉ"、ごっ…、ン、ぇ"……っ」
「うわ、フェラ顔ブッサ。写真撮ったろ」
ほぼ無抵抗の龍臣の頭を掴んで青年が腰をガンガン振りたくる。完勃ちしていないものの無理やり喉までペニスを突っ込まれ龍臣の口から嗚咽混じりの声がした。苦しげな声を上げる龍臣を見てゲラゲラ笑いながらシャッターを切る青年たちを悠次郎は見上げる事しか出来ない。
「あ〜、やっぱ女より下手だわ。全然勃たね」
「オッサン、舌絡めて喉で吸えって」
「ビビって縮こまってるだけじゃね?」
「仕方ねえな」
助手席の下にあったボックスから電気マッサージ器を取り出した青年がそのスイッチを入れた。何の変哲もない電マだが振動する先端にシリコンの突起が沢山付いている。それを龍臣の股間へスーツの上から押し付けた。
「!?ッんんっ、ぉ"、ぁっ、ごぉ、んぉ、あンっ」
「お、口ん中ヌルヌルしてきた。喉も緩んでる」
「ならもっと強くする?」
「ンぐっ……っ、あ、…ぉ、ッッんふ、ぉ"」
龍臣の意思とは関係なしに振動を「強」にして青年が電マを強く押し当てる。否が応でも亀頭をグリグリとイボ付きの球体で擦られて感じない訳がなかった。ペニスを咥えながら龍臣が股間を膨らます。嗚咽に艶が混じった。
「喉がヒクヒク吸いついてきた…っ、おらッ、もっと喉でちんこ扱け…!出すぞ…、喉奥にザーメン流し込むから受け止めろよッ!」
「んんん"…ッ!」
「イけイけイけ…っ、ザーメン飲まされながらイけよ…オッサンッ!!」
「んぶっ、ぉ"、ご、ぉっ〜〜〜〜ッッ、ぁ、え"」
顔面を強く股間に押し当てられながら龍臣の膝がガクガクと震える。喉が痙攣するように上下し、精液が流し込まれているのが側から見ても解った。と同時に龍臣の股間のスーツがじんわりと湿っていく。
「本当にイッたよ!コイツ!」
「上も下もザーメン臭え。ちゃんと写真撮れたかな」
「……っ、はぁ…すっげぇ出た……、最初は下手だったけど馴染んだら結構良いわ。オッサンの口まんも」
「マジかよ」
「てかさ、ドウリョウの前でイラマされてイクとか、人としてどうなの?」
口から青年の精液を垂らし股間を濡らす龍臣の顔に朱が挿す。好き放題されてイッたのが余程恥ずかしかったのだろうか、悠次郎の方をまともに見ず顔を逸らしてばかりだ。恥ずかしいと言うよりは顔向け出来ないと言うのが正しいのかもしれない。曲がりなりにも龍臣は悠次郎の恋人なのだから。
「聞こえてる?恥ずかしくないか、って聞いてんの」
「……、っ」
「無視だし」
「まだ立場解ってねえわ、コイツ」
青年たちの琴線に触れた龍臣が乱暴にベルトを引き抜かれ下着ごと剥ぎ取られていく。露わにされた下半身。そこで初めて龍臣は事の重大さを知った。
「な……っ、何して………」
「何って、ヤルんだよ今から」
「やめなさい……!これ以上は本当に洒落にならな…」
「洒落じゃねえもん。ローションどこだっけ」
「はーい、ご開帳」
膝立ちだった龍臣の脚を青年たちが両端から持ち上げて拡げる。寝転がされた悠次郎からは龍臣のアナルの皺までハッキリと見えた。
「っ、やめろっ……!…嫌だ…ッ、ゃ、目白見るな…!…見るなぁ……っ」
ガタイの良い龍臣の身体が青年たちに好き勝手されている。普段なら三人でも相手に出来るのだろう。だからこそ最初に龍臣からけしかけたのだ。仕返しなど怖くは無かったから注意しに行ったに違いない。それがどうだ。今や情け無い声で青年たちに止めろと懇願している。ローションのノズルが龍臣のアナルに差し込まれた。
ぶぢゅぶぢゅぶぢゅぅ、
下品な音を立ててローションがアナルに注がれる。
「…ひぃ………ぁ、………」
「アナルは彼女と経験してるから大丈夫大丈夫」
「嫌だ、やだ、ゃ……っ、目白……見るな……っ、ぁ……頼むから……見ないでぇ…ッ」
ずぼっ、とアナルの縁をこじ開けるようにペニスが挿入されていく。両脇の二人に脚を固定されて閉じようにも閉じれないアナルは無防備だった。ふっくらと赤く膨らんだ縁がまるで先程の龍臣の口内のようにペニスをゆっくり根元まで飲み込む。見るなと懇願されたのに悠次郎はその光景から目が離せなかった。瞬きひとつすら出来ない。
「、んぁっ、ぁ"…♡」
「オッサンのアナル…ヤバッ。鬼ほど気持ちーんですけど」
「マジかよ!?女みてえ?」
「女つうか……、生き物?…すっげえ中が動く…ッ、ヤベ、腰止まんねえ」
「嫌だ…ぁっ、抜け…!抜けよ……ぉっ、!んひぃ"♡止まれぇ……っ!」
龍臣の訴えも虚しく背面からペニスを打ちつける青年の腰は止まらない。逆駅弁の体制でズッコンズッコンと下から杭打ちされている。龍臣の身体が上下に跳ねて車内が大きく揺れた。
「オッサンデカいからすっげぇ揺れるし。セックスしてんのモロバレじゃん」
「激し過ぎて逆にバレねーんじゃね?こんなんゴリラの交尾でしょ」
「ウホウホ鳴けよ、オッサン………っ、オラッ」
「ん"、ぉ"、ほぉ"お、ぉ♡」
ガン突きされていたペニスを更に深く打ち付けられ龍臣が雄叫びをあげて背を反らした。チョロチョロと力の無いペニスから精液を零している。イッたのだ。優しさの欠片も無い獣以下の交尾で龍臣は達してしまったらしい。その姿にいつものパワハラ上司の面影はひとつもない。
「マジゴリラじゃん!ウケる!」
「ドウリョウちゃん、見てる〜?偉そうに説教してきたオッサンがアナルでウホウホイキました〜」
「ほら、見せてやれよ。そのダラシのねえイキ顔」
締まりのない弛んだ顔を無理やり悠次郎に見せつけられて龍臣の瞳に翳りが差す。
「ぁ…………っ、………め、じろ………」
そこに悠次郎の知っている龍臣はいない。強引で乱雑で自分勝手な龍臣の代わりにいるのは、恋人の目の前で他所の男に抱かれて達するふしだらな龍臣だけで。
「あー駄目だ、我慢出来ねえ!一発出す!」
「うわ、ばか!オレらも後で挿れんだぞ」
「いっつも生で回してんじゃん」
「あーイクイクイク、オッサンのアナルでイク…ッ」
「ッぁ"♡嫌だ、中出しだけは……ぁっ!あ"ひぃぃい"」
パンパンパンとリズム良く打ちつけられていた腰が止まって青年が身震いをした。ペニスを引き抜かれたアナルから白い粘液が溢れる。
「次、オレの番!…うあっ、何これ。まんこみてぇ」
次の青年はもともと抱えていた脚を肩に掛けると松葉崩しのような体制で龍臣を犯した。青年が女性器に喩えた龍臣のアナルもやはり悠次郎からは丸見えだった。土手のように盛り上がった縁で次のペニスを咥えている。
「ヤベッ、お前の言った通り腰止まんないわ……っ、オッサン、おまんこにザーメン下さい、て言ってみて」
「んっ、ゃっ♡誰がッンなこと……ぉっ♡」
「ドウリョウがどうなっても良いのかな〜」
「ぁっやッあ"♡♡言いますっ♡いいましゅッ♡……ぁ……お、おまん………こ……に………ザーメ、……ンひッィ"!?♡♡ぁ"ひぃ、ッ、出てる……っ、ザーメン出てるぅう"」
「遅いから出しちゃった」
龍臣からペニスが抜かれる度に白い粘液が零れて真下にいる悠次郎のスーツを汚した。それから何度回されただろうか。スーツの上には白濁の水溜りが出来ていて、悠次郎を跨ぐ龍臣の姿も変わり果てていた。
「はーい、カメラ回すよー。自己紹介」
「…ぁッ♡う、梅ヶ枝、龍臣…っ、会社員、ですッ♡私は今日、御三方に…な、生意気にも説教をしたためぇっ、皆様のおまんこにして頂きました…ッ♡ぁっ♡龍臣のスケベ穴は、な、中出し…、専用…で、す…っ♡いつでもザーメンをお出しくださ…いっぃい"♡♡♡」
ぶぼっ、ぶばっぶばっ、びちゃっ
散々溜められた精液をカメラの前で噴射させられ、下の悠次郎に飛沫が浴びせられる。
「うわ、ドウリョウちゃん関節顔射だよ」
「あっ、いやっ"♡♡目白、ごめん♡♡♡ごめんにゃひゃぃい"♡♡♡おれ、スケベ穴にされひゃった…ぁッ♡」
「今更だよね?どうせ初めてじゃなかったでしょ。妙に穴にされるの慣れてたし」
「ゃっ……違っ……ッ♡」
「全部ぶっちゃけちゃえよ」
最初に見たイボ付き電マを亀頭の先端に当てられる。
「ぉ"ぉ"おあがっ♡♡♡これりゃめぇっ"♡♡♡」
「素直になりなよ〜。誰の穴にされてたの?」
「ちが…ッ♡♡穴ににゃんかされて、にゃぃい♡♡」
「ンだよ、強情だな。言えって」
「主任」
それまで黙っていた悠次郎が漸く口を開いた。
「答えて下さい」
「…ゃ……、ちが…っ、……目白…違うの…、許してぇ」
「答えになっていませんよ」
「……っ、」
「主任」
笑顔だが有無を言わさない悠次郎に、薄皮一枚で繋がっていた龍臣の理性が崩壊した。
「〜〜ッ♡ちゅ、中学のとき…っ、部活のコーチに犯されて…っ、部内のおまんこにされまひ…たぁッ♡♡卒業後も呼び出されてはハメられてぇ♡♡ずっと皆のおまんこだったのぉ"♡♡隠してて、ごめんにゃひゃぃい"〜〜ッッ♡♡♡」
じょろじょろじょろ、びしゃっ、
電マに責められた亀頭から黄色い液体が噴き出して悠次郎のスーツを汚していく。何かもぶち撒けた龍臣は最後に白い粘液を飛ばして気持ち良さそうにイッた。もうその姿には上司どころか人間としての尊厳も無い。
「あー、……何か解ったかも」
悠次郎がそう呟くと、コンコンとバンのドアがノックされた。青年たちが驚いて外の様子を窺おうとした途端、窓ガラスが割れて黒ずくめの男たちが乗り込んできた。そのまま青年たちを引き摺り出し手足と口を拘束していく。
「大丈夫ですか、悠次郎さん」
「うん、まあ大丈夫。携帯だけデータ抜き取ってて」
悠次郎と共に拘束を解かれ自由になった龍臣が状況を飲み込めず呆然としている。体液まみれのスーツを龍臣の肩に掛けながら悠次郎が笑った。
「すみません、祖父が心配性で。ちょっと連絡が取れないといつもこうなんです。職業は……聞かないで貰えると助かります」
青年たちがトランクに詰められて何処かへ走り去っていく。悠次郎の携帯が鳴った。
「俺、解っちゃったんですよね。主任と付き合った理由」
携帯の動画が再生される。
『♡ぁっ♡らめぇ♡そこ突いたらすぐイグぅ"♡♡ちんぽに弱いのがバレひゃうよぉ"♡♡目白見ないでぇ"♡すぐにイッひゃう俺の雑魚まんこ見ないでぇっ♡♡』
画面の中の龍臣が悠次郎に見られながら達する。そこに悲観はない。あるのは恍惚の笑みだけ。
困惑する龍臣の手を取り悠次郎が自分の股間を触らせた。
「今からホテルに行きませんか?そこなら動画も大画面で見れますし……恋人以外のちんぽですぐイク雑魚まんこにはお仕置きです」
「〜〜〜ッ♡♡♡」
その加虐的な視線に龍臣は空イキして「はい♡」と二つ返事をした。やはり龍臣の目に狂いは無かった。悠次郎は確かにこっち側の人間で、いまやっと自覚しただけ。
今から起こる事に期待して龍臣は白濁を零した。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
19 / 22