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Ⅲ
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隼人side
今晩は蒼真の家に泊まるって凛花に連絡しとかないと……
隼『今日、蒼真の家に泊まるから。夜、母さんたち帰ってくると思うけど、気をつけてな。』
…よし。
ピコンッ
…え?凛花?え?はやくない?学校は?ねぇ?w
凛『わかった!大丈夫だよ!ありがと、お兄ちゃん!』
隼『おう!兄ちゃん、心配だからさ。凛花、可愛いから。』
……凛花、遅刻しないといいけど…
蒼「……先輩、誰とのメールですか?」
隼「へ?」
蒼「浮気ですか?」
隼「なわけねーだろw」
蒼「じゃあなんですか?彼氏の僕を置いてメールってことは、余程大切な人ってことですよね?」
隼「え、ちょ、蒼真っ!学校…!!」
蒼真が急に俺の手首を掴んできたかと思うと学校とは真反対の方向、蒼真の家の方向へと走った。
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