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ⅩⅤ
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蒼真side
蒼「今日はバイブはお終いです。」
ちゅぽんっという音を立ててバイブを抜く。
蒼「…先輩?せんぱーい?」
呼んでもぴくりとも動かない……
え、死んだ…?
っ…どうしよう、先輩が死んでいたら…!!
先輩の身体を揺すぶってみると、
隼「…んぅ……すー…すー……」
…どうやら、寝ていたみたいだ。
2時間我慢したあとに盛大にイったから…かな?
…寝顔も可愛いなぁ……♡
まだ2時だけど………どうしようかな。
僕も昼寝しようかな。
手錠……は、つけたままにしよう。もしも取って先輩が逃げたら…………なんてことにならないようにね。
布団を先輩にかけてから布団の中に潜り込んで、先輩を抱きしめながら僕も眠った。
おやすみなさい、先輩。
またあとで、ね。
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