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〃(涼・瑛介side)
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さっきよりもしゅんとした涼に、瑛介はそっと触れるだけのキスをした。
「……え?」
「俺も、涼のことが好き。なんでお前は気づいてくれないのかねー。涼にはとてつもなく優しく接していたつもりだったのにな。」
「え!…そうだったんですか!?俺、ずっと片想いしていると思ってて……。夢じゃ、ないですよね?」
「夢であってたまるかよ。」
瑛介はそう言うと、涼の頬を軽くつねった。
「いひゃいです……!」
「だろ?だから夢じゃないっての。これで、俺達はめでたく恋人同士ってわけだ。」
「ほんとですか…!?俺が…先生の恋人だなんて……嬉しすぎます。」
「…ならよかった。」
すると、瑛介は優しく涼を押し倒した。
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