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驚いて、僕は慌てて天清の肩を強く押した。
そんな僕を、天清が少し顔を離して訝しげに見る。
僕は、荒い呼吸を整えながら口を開いた。
「ま、待って…。僕、部屋の片付けに戻らないと。2人に任せっぱなしにしてるから…」
「まだダメ。2人がいるから任せとけばいいじゃん。俺…このままじゃ帰せないよ?」
「な…にするの…?」
「なにって…。もう少しだけ、俺に付き合って」
そう言いながら天清の顔が近づいて、再び僕の唇を塞ぐ。チュッチュと啄まれる唇に意識を集中させていると、いきなり下着の中に手が入ってきて、僕の硬くなったモノを握られた。
「あっ!…だ…っ、ふ、んぅ」
ダメだと言おうとしたけど天清の舌に舌を絡め取られて声が出せない。
ふんふんと悶えている間に軽く上下に扱かれ、僕は腰を跳ねさせた。
銀色の糸を引きながら離れる天清の唇をぼんやりと見る。
とても苦しそうな顔をした天清に手を引かれて、ガチガチに硬くなった天清のモノに触れた。
「あ…すご、い…」
「は…あ…っ、青藍も触って…」
熱い息を吐いて、天清が僕に被さり、お互いのモノが触れ合う距離で手を動かし始めた。
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