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俺の名前は、旭日優太(あさひゆうた)おれ家、旭日家は誰もが知る老舗旅館を経営している。
だからと言って厳しくされて育ってきた訳でもない。両親は子供には好きなことをやらせたいようでのびのび育ってきた。ただ一つ昔から言われていたことがあった
「良いか優太、お前はαだ。常にαとして誇り高くいろ。そしてお前にはいつか《運命の番》が現れる。お前だけのΩを見つけた時は、何がなんでもその子を守ってやるんだぞ。」
もう口癖のようにいつも言われているので一言一句すべて覚えてしまった。
そして高校生になって君に出会ったんだ
一目みて気がついた君は俺の番だと
本能がこの子を守れと叫んでいる
だから一人でいいだなんて言わないで・・・
俺がそばにいるから。
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