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目の前の景色
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中村先輩の一言に、新庄先輩はさらに顔を赤らめながらゆっくりと床に座り、足を左右に大きく広げてM字開脚になった。
そして体を支えるために後ろに回した両手を床にそっとつけた。
「新庄、後輩達に恥ずかしいところ丸見えだね。でも、もっと恥ずかしいところ見てもらわないと。」
そう言うと中村先輩は、今泉の方をちらりと見る。
今泉は無言のまま教卓の中からハサミを取り出した。
普通のものより大きくて、少しいびつな形をしたハサミだ。
「お前らは1組で最初にこいつらを見れるんだ。運が良かったな。こいつらは5組まで回ることになってるから最後の組まで行く頃には奴隷がへばって反応が悪くなる。ちゃんと見ておけよ。」
今泉の忠告がなくても、俺たちは目の前の景色に目が離せなくなっていた。
頭に入れてきたテスト範囲も全て忘れてしまうほど、強烈な情景が広がっている。
中村先輩は1度こちら側をちらっと見て俺たちの視線を確認した後、新庄先輩にまた命令する。
「新庄、新庄の1番気持ちいいところみんなに教えてあげて。」
そう言われると新庄先輩はさらに腰をつきだした。
すると、中村先輩は新庄先輩の前に屈み、その部分の制服のズボンをおもむろに切り始めた。
「…いっいやだ。」
新庄先輩がここで初めて声を上げる。男らしい声とは裏腹に弱々しく、心からつい出てしまったような言葉だった。
中村先輩は1度手を止めて新庄先輩を見た。そして今までとは打って変わって突き放すような口調で言う。
「…新庄、またお仕置きされたい?」
この言葉に新庄先輩は目を一瞬大きく見開いた後、『ごめんなさい。』と呟いた。
中村先輩は幾分か機嫌を直したようで、またズボンにハサミをいれていく。
俺たちは一言も発することなくその光景を見ていた。教室には布を切るハサミの音と窓の外を飛ぶ鳥の鳴き声だけがあり、唾を飲み込む音さえ響いてしまいそうだった。
そしてその沈黙の後、中村先輩が立ち上がり新庄先輩の姿がまた露わになる。
お尻の穴の部分を大きく切り取られ、穴の少し上の所に『肉便器』と彫られたタトゥーが見える。
「新庄、自分で気持ちいいところみんなにもっとよく見えるように広げて、自分の口でちゃんと説明してあげて。」
すると新庄先輩は恐る恐る手をお尻の部分に持っていき、穴を両手で広げた。
そして、声を震わせながら話し始める。
「…僕はこの…けっ…ケツマンコにたくさんおっおちんちんを突っ込んで頂き……お腹がいっぱいになるまで…精子を注いでもらいました……僕は……おっおちんちんなしでは生きていけない……変態奴隷です……」
「うん、よく出来たね。ご褒美に乳首とその変態なけつ穴でオナニーしていいよ。このために1週間射精、我慢したもんね。ほら、触ってもないのにちんこも乳首もビンビンじゃん。みんなに変態な所たくさん見てもらおうね。」
そう言うと中村先輩は、ペニスにつけていたローターのスイッチを入れた。
「あっっ……!」
「これじゃ刺激弱くていつまで経ってもいけないよね。新庄、ちゃんと変態奴隷ってみんなにどういうことか教えてあげなきゃ。」
「……。」
新庄先輩は下を向いて、懸命に恥ずかしさに耐えているように見えた。
「……新庄、早く。」
中村先輩がさっきのような冷たいが静かな声で言う。
その声で、新庄先輩は溢れ出しているカウパーを右手の中指に滑らせた後、ゆっくりと穴の中へその指を沈めていく。
俺は、もうここがテスト前の教室だということが分からなくなるほど目を奪われていた。
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