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Side story:矢野 誠
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コツコツコツ。
夜の学校は、昼間の生徒の活気に溢れたざわめきと違い、異様な静けさが生みだすどこか宙に浮いたような独特の世界観がある。
ガラッ
俺は校舎の2階、数時間前までテストを受けていた自分のクラス1-Aへとゆっくりと歩いていき、ドアを開けた。
夜も9時を回り、本来なら誰もいないはずの教室の
教卓の部分のライトだけがポツリとついている。
俺はそのライトに照らされている場所をじっくりとなめ回すように見つめながら、口を開く。
「……ほんと、惨めな恰好。でもこういうのが大好きなんでしょ?ねえ、……今泉せんせーい。」
今泉勝。俺の担任。化学専攻。そして、元奴隷。
俺は彼の目をじっと見ながら教卓の真ん前、前から2列目の自分の席につく。
ここからは教卓の上に昼間着ていたスーツを敷いて裸になり、尻穴までしっかりと見えるようM字開脚をし、その尻穴に太いバイブを入れて気持ちよさそうによがる今泉の姿がよく見える。
色白で細身の不健康そうな体に、白い体液と涎がべったりとついていて、下に敷いたスーツにまでこぼれ落ちている。
「何回逝ったの?」
「あッ、さッさんかい」
「ふーん。後ろだけで?」
「はぁッそう、んん」
「さすが元奴隷はよく調教されているね。」
「やっアッアっまたっ逝っちゃうーーー!!」
少し透明に近づいた精液が勢いよくそり立ったペニスから飛び出し、またスーツを汚す。
「自分の教室で逝っちゃうとかどんだけ淫乱なんだよ。」
「はアッアッんうっ」
「抜いていいよ。」
「はぁっあ、…ふぅんんっ!」
俺の命令に今泉はたくわえこんでいたバイブをゆっくりと抜いていく。
今泉はでてきたうねるように動く自身の精液がたっぷりついたバイブのスイッチを切ると、昼間のような独特の雰囲気はまるでない、全身から力の抜けたまさに性奴隷に相応しい瞳で俺の方を見て命令を待つ。
「俺の欲しい?」
「……はぁはぁ、…欲しい。」
「じゃあこっち来て、早くそのだらしない口で咥えろよ。」
「……はい。」
そう言うと、今泉は教卓からそろりと足をのばし降りると、四つん這いで俺の足元までやってくる。
「ほんと、よく調教されてんな。」
腰の部分には元奴隷の印である『ケツマンコ↓』と彫られた入れ墨が見える。
今泉は机の下にもぐり、俺の制服のチャックを口で下げた。
そして俺のものにしゃぶりつき、口だけで懸命に奉仕を始める。
「クラスの奴らが今のあんたみたらどう思うんだろうな。…ああ、先生はむしろ見てもらいたい変態か。」
「んん、まことだへだやら」
「っ口にいれながらしゃべんな。俺だけ?先生は誰のものでもおいしそうにたくわえる奴隷のくせに。調子のんなよ。……もういいから俺に跨がって奉仕しろ。」
今泉はそろそろと立ち上がり俺の膝の上に跨がると、徐々に自分の後ろに俺のものをズブズブと入れていく。
「はぁッ…ん…あっ」
「そうそう、上手上手。あんた今朝新庄先輩のやつ見てた時からずっとこうしたかったんだろ。」
今泉は腕を俺の後ろにまわしぎゅっと抱きつき顔を俺の胸におさめる。
俺よりも5センチほど身長の高い男が、ちんこを咥えて顔を赤らめながらよがる姿は滑稽で何度見ても笑える。
「答えろよ。生徒が真剣にテストやってるときもちんこ勃起させて、ここにちんこ入れてもらうことばっかり考えてたんだろ。」
「あっずっと…はぁっ…今日一日中っぁちんこ、んんっ俺のケツ……マンコに入れてアッ欲しかったぁ」
今泉は俺のものを飲み込むと、俺の方をトロンとした目で見て話す。
俺は今泉の耳元で
「淫乱だね、しょーちゃん。…俺を楽しませてくれよ。」
と囁き、今泉の奥の方へ腰をぐっといれる。
「アアッ!!」
ドピュッドピュッ
「一突きで逝くなよ。俺まだだから。」
そう言うと、今泉の腰を持ってぐっぐっと出し入れする。
グチュグチュグチュグチュ
「はアッアッアッもうッんんッおかしくなるっアッ」
グチュグチュグチュグチュ
「アッアッアッんんっまたっまたアッいくぅッ」
俺たちの秘密の時間、本当の夜が始まる。
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