アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
苦しい!
-
「えっ!?」
俺は思わず間抜けな声を出す。
舌を出せば触れてしまう距離にそりたってドロドロのペニスがある。
自分にもついているものを舐めるなんて考えたこともなかった。
「お前、奴隷なんだよ?そこんとこちゃんと分かってる?ほら、もたもたすんな。」
そう言うとヘラヘラ男はさらに強く俺の頭を押した。
「んんっっ!!」
その衝撃で俺の唇に金髪の青年のものが触れる。
俺は躊躇いながら、一度唾を飲み込むとゆっくり舌を出した。
「そのまま舐めろ。」
俺は唇と接触している先っぽの方をチロチロと舐め始める。
口の中にしょっぱくて苦い精液の独特の味が広がり、俺は思わず涙をこぼす。
この行為に自分がこれから本当に性奴隷になるのだという、恥ずかしさと惨めさと恐怖が心を支配した。
部屋には俺のピチャピチャと彼の一物を舐める音と、その少し下でウィーンウィーンとうねるような音を立てている何か、そして青年のあえぎ声だけが淫らに響いている。
「はあっ、アッんアッんん」
「よし、じゃあ咥えろ。口だけで気持ちよくさせる練習だ。」
ヘラヘラ男はそう言うと、頭をぐっと押して無理やり俺の口の中へ青年のものを押し込んだ。
「んんんっっ!やらっ!」
「はあんんんっアッ!!」
俺はもう息苦しさと惨めさに涙がとまらなくなる。
ペニスから飛び出たリングがのどの奥の方に入ってしまい、咳き込みそうになるが男に頭を押さえられていてそれもできない。
すると、男は俺の頭を後ろへぐっと引きペニスが口から出るギリギリのところまで来ると、また奥へぐっと押し、それを何度も続ける。
「んんっ!んっ!!んんんん!!はっんんん!」
やめて!!!
心の中でそう叫ぶがそれが言葉になることはない。
「はアッアッアッアアッッッイクッイクッぅっっ!」
「また逝くのか?お前も淫乱になったな。」
もう一人の方の男もこの行為を楽しそうに見ている。
狂ってる。
「んんっ!!んんっ!」
「はあっ!!!はあっ!!抜いてぇぇ!!いっいくからぁぁぁぁッッ抜いてぇえぇ!!」
「ん?もう出したくないんだろ?女みたいに逝けよ。」
「はあっ!!!やらぁぁ!あっいくぅアッアッアアアアッッッ!!!!!」
口の中で青年のものがピクピクとなり、青年の体が痙攣する。
その様子を見て、頭を押さえていたヘラヘラ男は俺の頭をぐっと引っ張って口から出させると、さらに後ろへ引っ張り上を向かせる。
「ああ、綺麗な顔こんなにぐちゃぐちゃにしちゃって。最高。これだからこの仕事はやめらんねえな。」
「ゲホッゲホッゲホッ」
俺はその言葉に何か言い返す余裕もなく、咳き込む。
「はあんん……抜いて…」
青年は目をうつろにしながら、もう一人の男へおねだりをしている。
「おい、こいつもそろそろ逝かしてやんねえといけねえからそろそろあれするか。」
それを見たヘラヘラ男はもうスキップしそうな勢いで男へ話しかける。
さらにそれを聞いた男の方も楽しそうに答える。
「そうだな、そろそろあれやってやんないとな。ずいぶんまたしちまったしな。」
するとヘラヘラ男はここでサングラスを外して、意地悪そうなキツネのような目で俺の方を見る。
「……あれ、って……なに?」
「ふっ、性奴隷になる儀式ってやつ。お前もあいつみたいに気持ちよくなろうな。」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
15 / 51