アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
お仕置き開始
-
花見はそう言うと、楓の腕を引っ張って立たせた。
「じゃあ、山口さんお願いしまーす。」
「……ハァ、今日は何をするつもりなんだ?」
「俺が1番好きなやつ。」
「………お前も相当サドだな。」
「ありがとうございまーす。」
花見の楽しそうな言葉に、溜息をつきながら山口は渋々俺の口と腕を拘束していた手を離した。
けれど自由になった時間はほんの一瞬で、花見がどこからか取り出した縄を山口の方へ投げると、その縄で素早く俺の腕をまた後ろで拘束した。
そして、俺の太ももを後ろからぐっと掴むと、大きく左右に広げた。
「っなに!!?」
俺はこれから何が始まるのか分からず、言葉を震わせながら叫ぶ。
けれど後ろにいて顔の見えない山口も、どう調理しようか楽しそうににやつく花見は何も言わない。
「っゆうとには何もしないんじゃねえのかよ!!?」
楓が花見の方をギロッと睨んで叫ぶ。
「俺は別に何もしないなんて言ってないけど。ただお仕置きはお前だけにしてやるって言っただけ。あっちはただ本能の赴くままにいればいいだけだから。」
「っなんだよそれ!!」
「ねえ、うるさいんだけど。あーあ、やっぱりあいつにお仕置きかなー。気絶するまで鞭で打って座れないくらい尻真っ赤にさせるのもいいなー。どうしようかなー。」
「…………っ!」
「そうそう、そうやって奴隷らしくしてろよ。…………じゃあ、ほら、あいつの咥えろ。」
「「えっ!!!」」
俺と楓、2人の驚きの声が重なった。
けれど、楓はそれ以上何もいわずに俺の方へやってくると、足の間にゆっくりと頭を沈めていった。
そして俺の先っぽや裏筋を舐め始めた。
「っハアっ…かえでぇ…!」
情けない声が出てしまう。辛いのは楓の方なのに。
こんな状況なのに勃起してしまう自分に涙が出てくる。
そして楓は俺のものがギンギンに反りたってくると、一度俺の方を見てから入るところまで全て咥えた。
目が合った時の楓は、辛いはずの自分を差し置いて俺のことを心配している目だった。
「あっ、そのままにしてろよ。ただ咥えてるだけでいいから。………じゃあ、お前はこれ飲もうな。」
花見はそう言って500ミリのペットボトルを取り出した。
ラベルは貼ってなく、透明なプラスチックに一見ただの透明な水が入っているように見えた。
花見はペットボトルの蓋を開けると、それを俺の口元へ近づけた。
それと同時に山口が俺の頭を掴んで動けなくさせる。
俺は口を閉じて無言で拒否を示す。
すると山口がいきなり俺の鼻を摘まんだ。
うっ!!苦しいっっ!!!
息できないっ!!!!!
「ハッっっ!!!!!」
俺は我慢できずに口を開いた。
その瞬間を見計らって花見が俺の口の中へペットボトルに入った液体を流し込む。
まだ鼻から息を吸うのを止められていて、水を全て飲み込まなければ死んでしまうため、俺は必死で500ミリリットルの液体を飲み干した。
「っはあ、はあっ!」
必死に全てを飲み干すと、やっと鼻を解放され口からペットボトルが離れていく。
少しだけ零れてしまったものが俺の口から落ちて、楓の頭に吸われていく。
けれど楓は頭を上げることなく、俺のものをずっと咥えていた。
楓は自然と尻を突き出す恰好になっているため、相当恥ずかしいのだろう。
自分のものと触れている舌がとても熱い。
そう思った矢先だった。
突然、強烈な尿意が俺を襲った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
37 / 51