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新しい扉
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「あっんん、、まってぇ!!いかないでぇ!!」
「っぅ!……っんん、、、亅
俺は部屋を出て行いった山口と花見に向かって叫ぶ。
無理だ。快楽がひくまえに新たな快楽が強さを増して迫ってくる。
俺たちはそれに手ぶらで立ち向かって行くから、敵うわけもなく一方的にいたぶられる。
楓は諦めたのか必死に耐えている。
「あっ!っんん、、はぁん!、あっあっ亅
「…ゆうとっん、、だい、じょうぶか、っん」
静かな部屋に響き渡る俺のだらしない喘ぎ声に、楓が言葉をかける。
ああ。今なら分かる気がする。
楓の言っていた、自分が汚く見える気持ち。
こんな小さな棒にだらしなく口を開いて、垂れるよだれも拭くことができないまま媚びるような喘ぎ声を上げる俺。
排泄するための穴の中をいじられて前の自分のものをそりだたせ、精液を出してしまう俺。
汚い。
「あっんん、だいじょうぶ、、んっっあごめん、、こんなあっへんな声、はぁっだして、、」
「…ゆうとの、んっ、こえ、、……ぜんぜっんっきたなくない、んっきらいじゃないはぁっから!」
「…えっ!?」
その言葉を聞いた時だった。
今までに感じたことのない強すぎる快楽がこみ上げてきた。
「あっあああ!!!だぁぁ!はあっっっ!!!」
「んっあ、、ゆうと、すこし、、あっんあ!ちから、ぬいて、、、」
かえでの声が遠くで聞こえた。
だめだめだめだめだめだめ。
ここで果てたらもう後には戻れないと頭が警告する。
けれど、体はもうとっくに快楽に従順になっている。
「っっっっっっっぅぅぅああ!!!!!」
房の先端がリズム良く俺の中の気持ちいいところに当たった瞬間。
奈落へと落ちて行く扉が開く音が聞こえた。
そこに飛び込んで行きたくてたまらない自分に気がついてしまった。
羞恥心を忘れ、自分でなくなることさえ構わないと思わされるほどの強い快楽で果てた。
「あああっっっ!!なんでぇ!!ああっ!!なんでえでないの!っああ、!!!!!」
カウパーだけを垂れ流す俺のものにひどく戸惑った。
おれ、出さないでいっちゃったの?
ああ、気持ちいい気持ちいい気持ちいい
怖い怖い怖い気持ちいい気持ちいい気持ちいい
「ゆうと!んんっあっあああっっっ!!」
楓からも切羽詰まった声が聞こえる。
「っいくっっああいくっっっっ!!!!!」
楓が力を入れることで、エネマグラがより早く正確に俺のいいところをついてくる。
もう止めようがなかった。
「きもちいいあっあああ!きもちいいんんっ!むりぃぃ!!!あああ!かえでぇ、!!」
「ゆうと!!!あっああんんんっっ!」
俺たちは山口と花見が戻ってくるまでの間狂うように果て続けることしかできなかった。
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