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俺のうちに赤ちゃん!?
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「ぁ…あッ……けん…ちゃ…っ…」
「イくか…?っ…俺も…そろそろ…ッ」
暗闇のなか汗にまみれ抱き合う。
沢山キスして、沢山沢山…。
好きだって思いが溢れる。
激しく互いの欲望をぶつけ合い、同時に果てる。
「…わり、優…中出しちまった…」
「んー…」
「ばか優、寝んなよ…ちゃんと出せ」
「明日…だす…」
「腹痛くしても知らねーぞ」
睡魔が限界。限界すぎる。
健が指を入れて中のを出してくれる。
…応急処置ってやつ?
声我慢して、終わってすぐに夢の中に意識を消した。
ーーー……
「う…うぇぇえぇぇぇぇんっ!!うえ、うえっ…ぇぇえぇえんっ」
「はっ…!?」
「んだよ…!」
馬鹿でかい泣き声で目を覚ます。
………俺と健の間にもぞもぞと温もり。
「あ…ぁ…っ赤ん坊…っ!?」
ぐずって涙流す赤ちゃんが目の前に。
動揺する健を横に、ただぽかんとするしか出来ない俺。
「おい…っだれの子だよ…!優!」
「知らね…っ…てか……似てる…?」
「あ…?誰に?」
「……俺と、健に。…この目の色とか、形、健にそっくり…」
「……そういえば…髪色、お前だし…唇とか鼻…優に似てる…」
「…これ……俺らの…赤ちゃん?」
「……そう…かもな、」
「うー?…ぁぅ」
「…ははっなんか喋ってる…!、こんにちは!赤ちゃん!
よろしく…!俺と健の赤ちゃん!」
これが、こいつの誕生。笑
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