アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
夢(裏)
-
な、なにこの部屋…!
き、気持ち悪い!!!うわ!!ひぃ!!!!!だ、だれか!!!!
助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええ!!!!!
「フジくん!!」
目を開けると目の前に湯毛ぽの顔があった。
「っはっ!はっ…湯毛ぽ…?」
「どないしてん?!めっちゃ叫んどったで?!」
ゆ、夢…?!夢だったの?!
困惑していると湯毛ぽは俺をゆくっり起しながら背中を撫でてくれた。
それが俺を安心させた。
「ゆ、湯毛ぽ~~~!」
俺は湯毛ぽに力強く抱きつくと湯毛ぽは背中に手を回し抱きしめながら背中をポンポンと叩いてくる。
「なんやぁ?嫌な夢でも見とったんか?」
「そうなんだよ…!なんか目が覚めたら部屋の中いっぱいにGがいてさ、もう床一面!!しかも部屋から出ようとしてもドア開かなくてさ!!!うう、思い出しただけで寒気がする…!」
「うわぁ、そら怖いわwよーしよしw」
湯毛ぽは俺を抱きしめたまま横になり布団をかけた。
「もう、怖すぎて寝られないよ~…またあんな夢見たら死にたくなる…」
「まぁ、そりゃそうだなぁ。せやったら」
そう言うと湯毛ぽは俺の上に覆いかぶさった。
「?湯毛ぽ?」
「フジくん知っとるぅ?人って爆睡してる状態やと夢見ぃひんらしいで?」
「あ、ああ、そうみたいだね?」
「せやから、今から爆睡出来るようなことしよか?」
湯毛ぽは少し悪戯な笑顔で言った。
「へぇ??それって、まさか」
「せや。スケベしようかぁ」
「な、なんで」
「スケベなことして疲れれば爆睡できるやろ?」
「そ、それはそうかもしれないけど」
「…俺もう、ちょっとその気になってしもうたから、付き合ってぇな?」
そう言うと湯毛ぽは俺の答えを聞く前に口付けをしてきた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 8