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エス
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ある日の夜。
俺たちはいつもの様に行為を行おうとしていた。
俺はキヨに押し倒される形で口づけをされている。
「んぅ…ん…っん!」
キヨは俺の舌先を軽く噛む。痛いはずなのについ反応してしまい体が跳ねてしまった。
出た、キヨの意地悪。
「はっ…なに?噛まれて感じちゃった?」
「んはっ…か、感じてない!痛かったの!」
「ふぅん…?痛かったんだ?」
キヨは少しニヤけながら俺の上から退いた。
「…?キヨ…?」
「今日はやーめた」
「えっ…なんで」
「いやぁ、俺が触ったりするとフジに痛みしか与えないみたいだしぃ?だから今日はやめとこうかなぁって」
そんな、嘘っしょ?あんなキスまでしといてそれはないでしょ…!
もう、正直言うと俺、する気満々なんですけど…。
触ってほしいし、したい…。
「…ってよ…」
「なに?聞こえないんだけど」
「っ…痛くないから、触ってよ…」
もう、超恥ずかしい。顔あっつい。
キヨはニヤニヤしながら俺を見ていた。
「ん~…でもなぁ、俺ちょっとヤル気なくなってたからなぁ…」
「え…」
「…だからさ、俺のヤル気が出るように…フジのオナってるとこ見せて?」
オナル…?
「え…っと…?オナる…?」
「そう、俺の前で自分の扱いて見せて」
無理だって!!そんな恥ずかしいこと出来るわけねぇべや!!
「む、無理だって…恥ずかしいし…!」
「やって」
「でも、俺」
「……やれよ」
そう言ったキヨは鋭い目をしていた。
その目で見られてしまうと嫌なのにやらなきゃいけない気がしてしまう。
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