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キセキ再会編 14
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「さーて、話を聞こうか高尾くぅ〜ん?」
「大ちゃんがきもい」
「きもい言うな」
「きも峰」
「きも峰言うなぁ!!!!」
そんな会話が起こっている高尾宅。
赤司さまがいい加減笑みが黒くなってきたので、本題に入った。
「おまえ、なんか悩んでんだろ」
「はい?」
「主に、テツのことで」
青峰の突拍子もない言葉に、俺は首を傾げた。
しかし、テッちゃんのことって聞いて、思い当たるフシがある。
「まぁ、うん」
頷くと、青峰は言う。
「どんなだ。どんな悩みだ」
「え? 言わないといけないの?」
「今日はそれを聞くために黒子をわざわざ連れ出したのだよ」
「さっさと吐くっス!」
「そ〜れ、吐いちゃえー」
「吐かないと、オヤコロ」
なんか怖いよこいつら!
「わかった! わかったから収まれ!」
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