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同性愛への抵抗。
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そらるside
俺が悪いんだ。
おれが曖昧な返事出したから。
でも、本当のことを言ってまふまふをまたあんな目にさす訳にはいかないし・・。
そら「どうするんだよ・・・・」
一人、部屋のベッドで呟いていた。
あれから、まふまふと焼き肉に行き、帰ってきた。
お金はまふまふが奢ってくれた。
その時の言葉が蘇る。。。
ーー「彼女なのでこれくらい当然ですよ!!」
いや、当然じゃないだろ。むしろ逆だろ。一人でツッコンでは
笑い、少し収まったころ。
てことは、俺が彼氏か・・・。
いや、てか恋人ってなんだよ!
男同士だし・・ありえないだろ!
・・ありえない
・・はず・・
・・でもまふまふは俺の事いままでそんな風に思っていたのか・・・?
なんかちょっと気持ち悪い。
こういうのなんて言うんだっけ。
ふと携帯の電源をつけて調べてみる。
見覚えのある単語だった。
「BL」、「ホモ」、「ゲイ」
コメントで見たことあるぞ・・
確かリスナーの中にいた気がする
「そらる まふまふ」
と検索すると、下の欄にBLと出る
嘘だろ・・なんで
検索してみると、創作の漫画や小説が出てきた。
さすがに見ないけど、画像は目に入った。
・・なんだこれ
完全に俺が襲っている画像。
少し気持ち悪い
そんな事考えるリスナーがいるなんて・・・
でも、
まふまふはこれを望んでいたんだよな。
スマホをそのまま机の上に置き、目を瞑る。
今日はもう寝よう。
立ち上がってベットがある寝室のドアを開ける。
ベットに入り込んで、静かに目を閉じた。
眠っているはずなのに
近くでまふまふが声をかけてる。
そんな風に聞こえた。
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