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大人1
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「…この知らないお兄ちゃんは、さとる君だ。
これは鏡に写った君の姿なんだ」
「…え?」
「信じられないよね…うん」
「だってぼく、5才なのに「うん、そうなんだけどね…」
どうやら僕は長い間眠っていて、身体はもうお兄ちゃんらしい。
しかも、仲原さんと同い年だ。
「ぼく…嫌だよ、こんな姿」
「僕は好きなんだけどなぁ、大人のさとる君」
「だって、髭生えてる…!!気持ち悪いよ」
「…っ、うん」
仲原さんは吹き出した。
そんな仲原さんの態度を見て、ぼくはますますムカムカした。
「なんで笑ってるの…!」
「ごめん…かわいくて」
「酷いよ、仲原さん…、っグス」
仲原さんってなんだか意地悪な人だ。
最初は良い人だと思ったのに…!!!
・・・・・・・・
久しぶりの更新です、、、。
サボってしまいまして本当にごめんなさい。
完結するまで頑張ります!
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