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最低美形×不細工より平凡 3 R18
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苦い3
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なんでこんな事になったのか。
今までは、普通に過ごせていた。
目立つ事もなければ、浮く事もない。
まさに地味。空気として生活して楽しい事も無ければ辛い事もない。変化を嫌って生きてきた。
なのに、変化は突然訪れた。
それも嫌な方向で。
ーーー
上伊田と席が隣同士になってから、普通に通っていた学校も辛い。行きたくないし、身体もボロボロでお金だって無くなった。
今日も放課後上伊田に呼び出され、サンドバッグにされた。お昼には昼飯をパシられるしカツアゲだってされている。
そのおかげで僅かばかりの貯金も底を突いて、もうお金の工面がつかなくなった。
親の財布からクスねようにも、両親共に普段から家に居らず、口座に毎月の食費が振り込まれるだけで、その食費も使ってしまった。
「明日…どうしよう…。」
お金無いから、今日はお昼買いに行けません。何て言えないし、仮に言ったものなら殺されるだろう。いやもっと酷い目に遭わされるかもしれない。
「バイト…だよなぁ、やっぱり」
どうしてもう少し早く始めなかったのか悔むが悔んでも仕方ないので、日払いの派遣のバイトを探す事にした。
派遣の登録もしていないので、面接の予約をして明日持っていく書類を用意する。
「あ、履歴書ないや…」
コンビニなら売ってるだろうと思い、200円しか入ってない財布を持つ。
近くにあったパーカーとマフラーを巻いて近場のコンビニへと歩いた。
「いらっしゃいませ、こんばんはー」
コンビニに入ると、店内は温かった。冷えた身体をさすりながら履歴書を探して、値段を確認する。
「これなら、チロルも買えるな…」
昼御飯以降何食べてなくて、流石に腹も限界だ。
チロル3つと履歴書をお会計して外に出た。
ゴミ箱の前に立ち、チロルチョコを剥いで食べようとしたその時、背後から膝を蹴られた。
「ぅ、あっ!!」
前のめりに倒れ、チロルチョコを落としてしまった。
「あ…」
「横井こんな所で何してんの?」
声を掛けられ振り返ると、上伊田が立っていた。
「ぇっ、」
「って、何チョコ落としたの?」
「そんなもんばっか食ってから、ニキビ治らないんじゃない?」
「.....」
確かに俺の頬には、数個のニキビが出来ている。食生活もあるだろうが、大半はストレスだ。上伊田に目を付けられてから、一気に出来て一向に治らない。それどころかどんどん悪化していた。
何だか無性に腹が立ち、上伊田を睨んでしまった。
「ハッ、なにその目。」
一気に低い声になった上伊田の声に怖くなり、目を逸らす。
「…」
すると、俺の前にしゃがみ込み、前髪を掴まれ目線を合わさせられた。
「っ、ひっ、」
「あれ、横井チロル以外にも何か買ってんじゃん」
そう言って、買い物袋を取り上げられた。
「なにこれ…履歴書?なんで?」
上伊田の目に背筋が凍りつく。
「なんで?バイトでもする気?」
「ぇ、と、お金がなくて……」
「は?俺バイトしろなんて言った?」
「ぃっ、」
前髪を更に強く引っ張られる
「お前は俺のペットなの。分かる?」
「ご主人様の俺が命令しても無いのに、何勝手な事しようとしての?」
「ぅあ、ごめ、なさっ」
「チッ」
上伊田は舌打ちして俺の腕を引っ張って歩き出した。
「はっ、ぇ、なっ」
上伊田とは一歩の大きさが違うし、早歩きの上伊田にコケそうになりながら小走りで着いて行った。
ーーー
「ひっ、ゔぁっ!」
「っ、もっと腰上げろ」
パチュんっぬぢゅるぅぅパンッちゅぅっ
引っ張って連れて来られた先は公園にある公衆トイレで、切れかかった蛍光灯は薄暗い。
個室に押し込められ、冷たい便器に身体を押し付けられながら、突かれる度にタンクに頭をぶつけた。
「はっ、ぁああッいたっあっぅ」
殴られ、痣になった所を抉られ頸に噛み付かれる。
「ひっぃッ、やぁ、ッヤぇっぅあ」
「煩いなぁ、ちょっと黙ってろよ」
「っぅあ、ごぇらさッぁ!っ」
「あ''っ!!ぃぃだァッギゅえ」
「黙れつったの、分かる?」
陰茎に爪を立てられ暴れ出す横井を便器にを殴り付けると、ビクリと震え失禁した。
「ぅ、ぅぁっ、はっぁぃぃ」
「靴汚れたじゃん、何してくれてんの?」
髪を掴み、後ろを向かせると虚ろな目をして鼻血と涙でぐちゃぐちゃな横井と目が合う。
「はっ、きったねぇ顔。お前にはお似合いだなぁ」
「ぅっ、ぁっ、、」
「はぁ、もぉ良い、萎えた」
反応の鈍くなった横井から陰茎を引き抜くと、精液がドロっと溢れる。
適当にティッシュで拭いて、ズボンを履かせる。
「ぅ、ぁ、ひぃっ、」
尿濡れの横井を肩に担ぐと、上伊田はトイレを後にした。
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酷すぎる扱い故か、雑過ぎる後処理されただけで横井は上伊田に惚れていきます。
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苦い4は10ページに有ります。
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