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最低美形×不細工より平凡 4 R18
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3ページにある苦い3の続きです。読んでなくても読めると思います。
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苦い4
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上伊田に目を付けられて以来、何とか平均を保っていた成績も底まで落ちて、今や留年確定。それもその筈、かなり前からテストを全く受けていなかったのだ。
勿論留年を親が許す筈が無く、家から出て行けとメールが昨日来た。こんな時すら電話さえないのかと思ったがいつもの事だ。
就職先も見つける気になれず、当分はネットカフェに住んで日雇いで凌ごう位しか考えてない。まあ何とかなるだろう。…実際はそう思いたいだけで、そんな楽観視出来るほど今を生きてないし、不安しかないが。
「ふぅ…」
学校には行く気になれず、今日も昼過ぎに目が覚めた。
ピンポーン
いきなりインターホンが鳴った。
しかし、出る気にもなれないので布団を被り二度寝を決め込む。
ピンポーン
「…」
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
「…しつこいな」
ピンポーンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
インターホンが連打され、かなり煩い。それでも無視するが、止まずになり続けるインターホンに怖くなってきた。
まるで居留守を使っていると確信しているかのようにしつこい。
「怖…」
どっかのおかしな奴が人違いでインターホンを連打しているのかもしれない。
関わらないのが正解だ、とか思っていたら突然ガチャリと鍵の開く音がした。
この家の鍵を持ってるのは、管理人か両親だけ。電話もする事がない両親が俺の家に来るとは考えられない。
カタカタと足音が聞こえて来る。良く耳を澄ませば、足音が段々と近づいて来るのが分かった。
(え、こっちに向かって来てるのか?やばいやばいやばい)
恐怖はMAXで布団を握る手も震えてくる。
頼むから俺の存在に気づかないでくれと祈りながら布団を被っていたが、近づいてきた足音が間近で止まった瞬間、腹に衝撃を受けその反動でぶっ飛び棚に頭を思い切りぶつけた。
「いッ!…」
「なに、勝手に学校サボってんの?」
聞き覚えのある声に目を開ければ、殺気染みた上伊田と目があった。
「え…」
「何、俺の許可なくサボってんのか聞いてんだよ」
感情の起伏のない声で言われ、肩を踏み付けられる。
「…..イッ!」
痛みに顔を顰めると、顔に唾を飛ばされた。
「ぐ、ぐるし..ッ」
胸ぐらを掴まれ、服が喉に食い込み首がしまる。そのまま壁に押しつけられ、辛うじて爪先で踏ん張る。
「お前、自分の立場理解してる?」
「ホント、何勝手な事してんの?」
やっと胸ぐらを離されたかと思うと、顔面を殴られる。尋問のように問い詰められ、鼻水と鼻血で息もまともに吸えず、酸欠の金魚のように口をパクパクしながら肩で息をする。
「ぅッ…ィッ、ごめ、ごえらさっぃ」
下——-
「手間かけさせやがって」
「…てか、お前風呂入ってないだろ」
そう言いながら、首筋を嗅いでくる上伊田。
「ぇ…ぁごめッ…」
匂いを嗅がれ、赤面する。猛烈に恥ずかしかった。夏場でもないし、後回しにしていたのだ。まぁ、風呂に行く気さえも起きないくらい寝てただけなのだが。
「ひっぃッ」
急に上伊田が首筋を舐めてきた。軽く甘噛みをされ、いつもとは違う上伊田の行動に戸惑う。
「ぁ、ぁっひぅッ」
ビクビク震えると、追い立てる様にさらに舌が這い回る。チュッチュッと軽く吸い付き、舐める動きはとても優しくて余計に恥ずかしくなった。
「ぅ、ぅあっッ、はぁっ」
顔をこれでもかと真っ赤にして、恥ずかしさの余り小刻みに震える俺に、上伊田は揶揄うように笑った。
「ッあ''っ、!!」
いきなり乳首を摘まれた。着古したトレーナーの上から押し潰すように捏ねられたかと思えば、容赦なく引っ張られる。普段の性行為では弄られことのないそこは、何故か敏感に反応した。トレーナーの上からでも分かる程、プックリと隆起していた。
「なに、お前乳首普段からいじってんの?」
「ぅ、あっはぅッ、んぅっ」
「なに無視してんの?早く答えろ」
そう詰められるが、乳首を弄る指は止まらず、ただ悶える事しか出来ない俺に上伊田の声色がキツくなってくる。
「乳首弄ってオナニーしてんのか聞いてんだけど」
そう俺に聞きながら、乳首を思いっきりつねっててくる。
「んぅッ、しっぁっうっイぁ」
「はぁ?聞こえねぇ」
「はぁっ、しぃッしてなぁ、っィッ!」
「は、?」
何とか絞り出した言葉に、上伊田はピクリと固まった後、乳首に爪を立ててきた。
「もしかして、誰かに触らしてんのか、ア''?」
「う、っひぃィッはっあぁんッ」
なかなか言葉が出ない俺に苛ついたように、上伊田が責めてくる。答えない俺が肯定している、とみなしたのかいきなり腹を殴られる。
「ハッお前、誰にでも媚び売ってんのか?ふざけんなよ」
前のめりに倒れた俺の髪を掴んで顔を上げさせられる。無表情の上伊田と目が合った瞬間、背筋が凍る。
「お前は誰のものか全然分かってねぇのな」
「しっかり身体に教え込んでやるよ」
-ー
「ア''ア''ァァァッ!!ヒ''ィッあ、ヤァっでぇ」
激しく揺さぶられ、目の前がチカチカする。
弱いところを容赦なくグリグリと責めたてられ、陰茎からは壊れたように精液が出ている。
「オ''ラッ、ヘタってんじゃねぇぞ」
「お前の乳首をいぢくった奴言うまでこのまんまだから」
「イッぁっはぁッッだ、だれにもォっアッさわッらしてぁっうんッ」
乳首をぐりっと引っ張られた痛みでまた射精した。ジンジンして気持ちよくないはずなのに身体は言うことを聞かない。
「はっ、ほらもっと腰あげろ」
「ひっぁっ、ヤめ、ッあっやぇッはっ」
「お前の乳首をいぢくった奴は俺が殺してやるからな?ほら早く言え」
「いッいなぁッぁっん、だれぇッもッひっぅ」
「いっにゃッぁんっ、いなあ”いっっッあ''ァっ」
「はぁ?んな訳ねーだろ、こんな乳首しといて」
そう言いながら、乳首を捏ねられ上伊田の陰茎を締め付ける。さらに質量が増した陰茎が腸内を掻き乱す。
「んぁっやっ、もぅ、ヤァァっひっん、」
「も、っうむぃッむぅリッあ''ァっ」
「ひっぅぁんっい''ぁんっひ」
泡立った精液が結合部から溢れ出て、布団を汚す。踏ん張りの効かない身体が揺さぶられる度に、深く挿さってぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てた。
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「ぉ、お''っ、ぉれ、っじぶんッでぇひっぅ」
「ぁっおな''っっぁっひんっぅ」
「あ''?」
「じっびんっ、でッぁいぢっッ、あぁ''」
「も''やぅっぇでァっひんっう''ぅ」
「聞こえねーなぁ?」
「ぉっ、ち、ぁびっァっい''じっぁっ」
激しい抜き差しに言葉がうまく出ない。しつこく責め立てられ身体はとっくに限界がきていた。結局俺はやってもいない乳首オナニーを告白したのだった。
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