アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
向日葵
-
さとみ×るぅと
花咲き病という奇病について書いていきます
----------------------------------------------------
るぅとside
朝6時に目覚ましが鳴る。
朝ごはんを食べて、着替えて、出かける準備をする。
いつも通りの朝。
なんの変わりもない。
なにも変わっていないはずだったのに。
今日はすとぷり会議があるから、お昼からすとぷりハウスに集合。
一週間ぶりだったから早くみんなに会いたくて思わず鼻歌をうたって歩いてしまってて、たくさんの人に見られて恥ずかしかった……。
早くみんなにあいたいなぁ!!
すとぷりハウスに着いたときまだ待ち合わせ時間ではなかったんだけどね、ころちゃんが先に入れてくれたの!
ころちゃんとふたりきりだっ!うれしいなぁ♡♡
あ、ばれちゃったかなぁ?僕ねっ、ころちゃんがすきなの~♡♡
……付き合ってはないんだけどね?
気持ち悪いとか無理って拒絶されるのが怖くて告白できないんだよね
……弱虫、でしょ?笑
そんなこと考えてるうちに6人みんな揃った。
会議の内容はすとめもについて
前回よりおっきい会場でできるんだって!!
わちゃわちゃした会議が終わったらころちゃんに呼び出された。
話ってなんだろ??
こ「るぅとくん、気持ち悪いとか思うかもしれないけど最後まで聞いてください。」
る「え、うんもちろん聞くよ?」
こ「僕……るぅとくんがすきっ!!よかったら僕と付き合って……くれないかな」
素直に嬉しかった。
僕もずっところちゃんがすき……︎︎︎︎︎だと思っていたから。
る「もちろんっっ!僕もころちゃんがすきです!!」
ころちゃんは泣きながらやったぁって言って喜んでた。
その姿を見て僕も嬉しかった。
何回もデートして、何回もキスした。
手も繋いだし、キス以上のこともした。
でもなにかが足りなかった。
心が満たされることは無かった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
19 / 80