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エルゼ直属の幹部
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「あの、ディオンさん…」
「ディオンでいい。敬語もいらない」
「え…あ…おお。」
「次はどこへ?」
「…仲間のところ。」
「…え?」
「ハイベルト家、エルゼ様直属の幹部のところに
紹介に行く。」
「むっ無理だ!!そんなの!!」
「もともと、オレが反対していたのはこのことなんだ!
オレが良いって言ってもアイツらが納得しないといけないから…
それなのに勝手にお前は頷きやがって…」
「っ…あまりにもいい話だったから…」
「はーあ。
ま、頑張れよ。あいつらは、手強いからな」
そう言い、幹部がそろっているであろう、
部屋のノブに手をかけて扉を開いた。
「あ、やっと来たねー。ディオンー」
「おせーよ。リーダー」
「誰?ソイツ」
中にいたのは三人の青年だった。
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