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勝負ごと
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かくかくしかじかで説明をした。
「ふーん、それで家も何もかも失った
ベルカっちを穴埋めに…
ボスはお人よしだなー。
っていうか、
フォルの旦那以外には優しいって
いうのはホントだったんだー」
「まあ、なんでもいーけど、
ブラストが納得しないと、意味ないよなー?
リーダー??」
「オレにふるな、ブラスト本人に聞け」
ブラストと言われた
栗色の髪に眼鏡をかけた青年に皆が目を向ける。
しかし、ブラストさんはオレを見ていた。
怖いよ…正直に怖い…。
「認めるわけないだろう?ガーネットの
変わりなんているはずない。」
厳しいお言葉ー…。
オレもうダメかも…。
すると、ルノア君がこそっと
耳打ちしてきた。
「あのね、ブラストはガーネットと恋人同士
なんだ。だからあまり気にしないでね」
と言っていたが、
いや気にするよ。
僕はサイトと恋人同士だったし
裏切り未遂どころが、もう裏切られたから。
だから、十分
気持ちはわかる。
「でも、そーだな?
お前、銃が使えるんだよな??」
「…はい…」
「だったら、ショットガン使えるルノアと
戦って勝ったら、穴埋めメンバー。
認めてやる。」
「え?僕と?
んーまあ、ブラストのこともわかるから、
僕はいいよー?」
「と、いうことだ、ベルカ、
頑張れよ?」
と、いうディオンのしめの言葉で、
オレはルノアと戦うことになった。
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ブラスト・サテライト
19歳
超口が悪い、眼鏡をかけていて、
栗色にエメラルドグリーンの瞳をもつ。
目つきが怖い。
同じ幹部のガーネットとは恋人同士だった。
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