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ばれた。
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「…泣いているのですか?」
そうサイトはいい、
オレの目から流れ出た涙をぬぐった。
「っ…////」
今のサイトがオレを見る目が
あのころのアイツだったから、
オレは銃にかけていた手を離していた。
「よほどこわかったのですね…」
そう言って
オレを抱きしめた。
そして、
オレはそのまま
サイトに押し倒された。
「へ?」
「まあ、
無理も無いですよね?
だってアナタは私以外に触れられたことが
ないんですから…??」
これはもしかすると、
ばれてる!!??
「…なっ何言ってるのですか??
わっ私はあなたと会うことなんて…初めてで…」
「…へえ?
じゃあ、何故、アナタはそのフォルネーゼの時期当主の
資格であるピアスをしているのでしょうか??」
そう言いにっこりとわらった。
あ。
やべえなこれ。
やっぱり、
あの時銃を縫いとけばよかった。
後悔はすでに遅しだった。
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