アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
着替えさせてやる
-
「ええ?ベルカ、もういいの??
てか、学校行くって…!?」
テトがビックリしている。
オレはディオンと一旦別れて
テトに今日学校へ行きたいと言った。
ディオンのキスのおかげか、
なんか大丈夫だ。
カラッポだったココロが
少しずつ確実に満たされていた。
「ああ。ごめんな。心配かけたな。」
オレは笑った。
テトはまだ心配そうにオレの顔を覗き込んだ。
「…確かに顔色良くなったけど…
あんまり無理しないでね?
学校行く日ずらしてもいいんだよ?」
そう、
オレはまだ、
学校へ通っていない。
マフィア系の
やつらが通う学校か…
気になって仕方ない。
オレが前居たのは
普通の学校だった。
皆元気だろうか??
時期ボスのオレを偏見をもたず
接してくれた皆。
「…ベルカ?」
「あ?ごめん」
「じゃあ、制服に着替えなきゃだね?」
テトはそう言った。
そういやまだ女装したまんまだった。
「…そーだな」
「…モー少しその格好でもいいと思うけどね(笑)」
「…テト!?」
「クスクス
冗談!
、着替えてきなよ。ベルカ」
「ったくー」
オレは部屋へと戻った。
そこにはディオンがいた。
てっきり部屋へ戻ったと思った。
「テトからおっけーもらったっ
着替えねえとなっ」
オレはドレスに手をかけたが、
ふと、
手を掴まれた。
「…?
ディオン?」
「オレが着替えさせてやるよ…」
「うえ!?/////オレ一人でできるって!!」
「背中のチャックとどくのか?」
「…とどかない」
「ドレスのしまい方、知ってんのか?」
「知らない」
「なら、オレに任せろ。」
そう言って首に口付けした。
「わっ!//////ディオン!?」
これ、もしかしてやばい!?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
73 / 224