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隣の席は…
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ついにやってしまった。
ディオンにキス…
あいつの顔、すごかった。
めっちゃびっくりしてたな…
なんて思いながらテトのとこへ向かった。
「ベルカっ遅刻しちゃう!」
「ごめっ」
遅刻したらディオンのせいだっ
そう思いながら、
テトに連れられて学校へ。
学校はレンガ造りのいい建物だった。
校舎の中も綺麗で、
先生に連れられて、教室へ入った。
「アイツって…フォルネーゼの!?」
「ほんとだ!!」
「なんでここに…」
フォルネーゼ家はとても有名。
特にこの街では嫌われ者の名前だ。
それを覚悟で今日来た。
教室を見渡すと、
テトがいた。
にっこり笑っていた。
癒される!!!!
お前…天使だ。
そして、席に案内されて、
テトの左隣、もちろん右隣も居るわけで…
「…よろしく。」
そう言って相手の顔を見た。
え??
このヒトってたしか…
リード・ボロネーゼ…??
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