アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
オレのもんだよ?
-
サイトsaid
屋敷へ帰ると、
何故かリード様が扉の前で待っていました。
一人が寂しかったのですかね?
「…サイト」
「ただいま戻りました。リード様」
「…どこへ行っていたんだ?お前」
そう言って自分に抱きついて顔を埋めた。
なんて可愛いんだか…
「人生の汚点を…回収しに行ってたんですよ…」
「人生の汚点?それって…どういう意味だ?またそんなこと言って、
あのベルカってやつに会ってたんじゃないの??」
「っ!?」
「図星?サイト」
「違います!
私はホントに忘れ物を!」
やばい…リード様の
悪い癖が出てきた。
私の服をしっかり掴んで、離そうとしない。
離れようにも、
自分が女装しているので、
動きにくて、うまく体が動かない。
「じゃあなんで女装してんの?」
「実はさ、
見てたよ?
サイトがどこへ行って、何をしていたか…」
「!!??」
「だから、サイトがベルカと会ってるの見たし…」
「!?
あれはたまた「ほら、やっぱり、会ってるじゃん。」
「!!」
しまった…
言わされた…!!
「ダメだよサイト、
オレにウソついたら…」
「あのっ!リード様っ!」
「…オレだけを見ればいい…
約束を忘れるな…サイト」
そう言って、
私の唇を塞いだ。
ああ。
不覚だ。
なんで、こんなことに…
こうなってしまったら、
最後までしないと、
リード様は戻らない…
「ふぁっ…っ…」
リード様は、舌を入れ、
私の舌と絡めあった。
「っは…やらしい顔…サイトさ、女のほうが向いてるかもよ?」
そう言って、
私を抱き上げて、
自分の部屋へと連れて行きました。
この後、
私がどうなったかなんて、
言わなくてもわかりますよねえ??
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
125 / 224