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黒い欲望
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高支那はタケルが足を閉じることが出来ないように間に割って入ると、淫らにピクピクと震え感じているタケル自身を――口に含んだ。
「…ああッ……んっ…!」
タケルの体が大きくしなる。
手で根元をしごかれながら、先端を舌で執拗に責められると、今にもイってしまいそうで、それに耐えるのにやっとだった。
歯が折れてしまいそうなほど食い縛り、感じまいと足掻く。
だが、それも所詮悪あがきにすぎない。
高支那の舌は刺激に弱い部分を的確に狙ってくる。
「…も…もう……ッ…」
――――出る
悔しくてタケルはそれを口に出せなかった。
ところが次の瞬間、なぜか高支那はタケル自身をイク寸前であっさり解放し、荒々しくその体をうつ伏せにすると、後ろからコートとシャツの襟を掴み引き下ろした。
そして露わになったタケルの背中に、まるで愛撫するようにキスをしたのだ。
何回も何回も…
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