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逆襲の始まり
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「…あッ……くっ…んんっ……」
高支那の手練手管は、瞬時にタケルを絶頂へと持っていく。
タケルがどんなに拒んでも、余所事に気を取られていても、体は本能の部分で感じてしまう。
あまつさえ、頭の中は高支那のことで一杯にさせられる。
そうやって高支那の思い通りになることが、タケルにとっては屈辱でもあるのだが…
そして男は二人の淫らな行為を見ているはずなのに、一言も発しなければ動く気配もない。
ただ見ている――
じっと――
それが不気味だった。
なのに高支那はまったく動じないばかりか、タケルへの責めを更に増していく。
タケル自身に絡み付くように愛撫していた手指を不意に離し、タケルの気が緩んだ次の瞬間――
それを一気にくわえ込んだのだ。
「ああっ…っ!!」
タケルはあまりの急激な刺激に顎をのけ反らせた。
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