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逆襲の始まり
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「高支那…ッ…も……無…理……ッ…!」
哀願するように頼むが、高支那は止めようとしない。
その刺激はタケルが一度も経験したことのないような痺れ、ビリビリと電気が走るような感覚だった。
尿道への刺激は、気を緩めると失禁してしまいそうになる。
それはタケルにとって屈辱的でもあった。
しかし体を動かせない以上どうすることも出来ない。
「高…支那…ッ…!!」
タケルは激しい刺激への焦りと苛立ちを隠せないように声を荒らげた。
それでも高支那は止めない。
しかも――
暗闇の中、男が胸の突起に舌を這わせ舐め始めたのだ。
もちろん、姿が見えない以上、あの男だと断定は出来ないのだがそうとしか考えられない。
というより、タケルにとっては、もはや思考さえ奪われたように何も考えられないくらいの快感が全身を襲ったのだった。
もう体も心も持ちこたえられなかった。
「…あぁッ……ッ…!!」
暗闇のエントランスに、タケルの淫らな喘ぎだけが響き渡る――
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