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「ひっ…ぇ……先生っ」
何も言わず唐突に俺のものを触り出す先生に、戸惑いを隠しきれずワタワタと足を動かす。
けれど暴れるなと言って簡単に退かされてしまう。
射精させる為の動きに堪らず声を抑えるけれど、それすらも許してくれない。
「こら、声我慢しない」
「だって、ひあっふ、あうっ」
引き結んでいた唇に指を差し込まれ、強制的に口を開かされる。
抗議の声を出そうとするけれど先生の指を食んでしまうだけで、折角我慢していた声が零れ出る。
自分じゃないような声が聞こえてきて恥ずかしいのに、自分では止めようがない。
「あっ、んッ、いふっ、いふあらッ…」
「ふっ、相変わらず早漏。でも今日はちょっと我慢な」
「ふぁっ、ぁ、ん……?」
イきそうだったのに離れてしまった先生の手に疑問を浮かべる。
けれど移動した指に、すぐに理由がわかった。
辿り着いたの後孔に濡れた指をぐいっと押し込んでくる。
久々の感覚には違和感しかなくて、止まっていた涙がじわりと滲んだ。
浅い所を広げるように動かされて、正直言って気持ち良くない。
多分締まってるってことは広げなきゃ中に入らないのだろうけれど、これはあまり好きじゃない。
そこじゃなくてもっと奥の方が……
妙な感触に耐えていると、突然良く知った感覚が俺を襲った。
「あ、うっ、急にっ、やだぁっ」
「やだじゃなくてイイ、何回教えたら覚える?」
「んっ、やっ、あぁッ…」
ぐりぐりと押し潰され痺れるような快感が何度も突き抜ける。
その度に先生の指を締め付けているのが自分でも分かって、余計に恥ずかしい。
気持ち良いのはイイはずなのに、嫌でもある。
いやいやと首を振っていると不意に前髪を触られ、優しく撫でられる。
先生は綻ぶように微笑み、更に俺のおしりを苛めてきた。
「もっ、はいんな、いっ…むりっ、むりぃ」
「大丈夫。いつもはもっと大きいの挿れてるでしょ?」
「それと、これとはっ、ちがッ、あっ…ん」
先生のを挿れられる時はそんなこと考えている暇もない。
でも今はまだ素というか、先生で言うえっちなモードになっていない。
自分の声もグチュと鳴る水音も全部綺麗に聞こえてきて恥ずかしくて堪らない。
もう色々と羞恥の限界だ。
しばらくするとようやく満足したのか、指が引き抜かれ快感が去っていく。
息を整えながら寝転がっていると、先生が机の上から何かを取った。
それを俺の目の前に出しプラプラとぶらつかせる。
「これ何か分かる?」
「…う、ううん。初めて見ました」
それはピンク色をした丸い何か。
先端から紐みたいなのが付いていて、引っ張ったら動き出しそう。
昔そういう音が鳴るおもちゃを持っていたような。
気になってコツンとつついてみると、先生は可笑しそうに笑った。
「まぁ、知らなくても当然か。これはここに使うんだよ」
「……えっ?」
そう言ってぴとりと当てられたのはさっきまで先生の指が入っていた場所。
俺は訳が分からなくて目をパチパチと瞬きをした。
その固形物をおしりに入れる?
先生は何を言っているんだ、そんなはずがない。
大体おしりは入れるところじゃなくて、出す場所だ。
入るわけない、と思う…多分。
「先生っ、それ違うっ…」
「なにが?」
「そんなの、入れちゃだめ…だから」
ふるふると首を振り否定するけれど、先生は微笑んだままその手を退かそうとはしない。
もしかしてお仕置ってこの事だったのだろうか。
だとしたら、痛いやつ…?
そう考えると怖くなって背中で後退るけれど、先生に体を固定されてしまった。
「穂中、息吸って」
「ふぇ?…やぁッ、だめっ…!」
「穂中」
鋭い視線に仕方なくはふはふと息を吸う。
それと同時に玩具が中に入り込んできて、内壁がきゅうっと締め付けるのが分かった。
先生のものより遥かに小さいけど、存在感は十分だ。
「いい子。全部呑み込めたね」
「うっ、やだぁ…抜いてぇっ」
「俺もやだ」
にこりと微笑む先生は最高に意地悪な顔をしている。
眉間に皺を寄せて睨んでみるけれど、きっと意味はない。
おしりの違和感に涙を零すと、脇に手を入れら体を起こされる。
ひょいっと軽々持ち上げられ、先生の太腿の上に腰を下ろした。
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