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忘愛症候群 2 『助ける』【そらる×まふまふ】
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そらる side
アレから数日俺はまふの病室へ通い続けた。
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医『まふまふさんは、忘愛症候群です。』
そ『え?』
そ『それって……』
嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ!!!まふが…………そんな………
俺はいつの間にか座っていた椅子から床に落ちていた。
医『知っているんですか?』
そ『えぇ、まぁ、』
医『ならば話は分かると思います。ですが、一つだけ。一つだけまふまふさんに無いものがあります。』
そ『無いもの?』
それは………何?無いもの?それがまふを、、まふまふを救える欠片になるのであれば、教えて欲しい
医『最も愛しているものを拒絶してしまう事です。』
そ『それは………どういう………』
医『これは忘愛症候群の特徴だと言う事は貴方もお分かりですよね?』
そ『えぇ、』
医『ですが、朝起きたら貴方が隣に居たと聞きました。思った事を聞いてみた所、『綺麗な人だった、』と答えました。この事がお分かりですか?』
そ『俺を最も愛していなかった……?』
医『いいえ、貴方はまふまふさんに忘れられていたでしょう。だから愛されています。ご安心ください。』
そうだ………俺はまふに忘れられていた。愛されていた…………?
安心……?安心なんて出来るわけがないだろ
医『きっとまふまふさんは何処かで貴方を拒絶しないよう必死に耐えています。ですが、救えるのも持って5日程だと……』
そ『それまでに、それまでに、救えれば良いんですよね、やります。何としてでも取り戻して見せる。教えて下さりありがとうございました。それでは。』
ガラッ ドンッ
医『簡単にいくといいが………』
゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚
うーん。なんか、よく分かんないですね内容が………
まっ、まぁ、うん。続きは来週です!!
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