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口内検査
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「はぁ…ぁ…うっしー……」
そんな顔で見つめられたもんだから、俺は我慢出来ずフジに口付けをしてしまった。
「んんんっ…!!んぁっ、ん、んんっ…!!」
今まで弄られていたせいで更に敏感になってしまったのか舌を這わせただけで体を跳ねさせた。
「んっ、や、んんぅっ、はっ、ぁ…うっしぃ、ぁぅんん…!!」
フジは口付けしたまま途切れ途切れに訴えてくる。
それでも構わず、フジの舌を絡ませ、舌先を軽く噛んでみたり、舌先で口の中をなぞったりを繰り返し続けた。
「んっん、はぁっ、ぁう…ふぁ、んんぅ…」
お互いの口の中がもうどっちの唾液なのか分からなくなるくらいの時間口付けをしていると、フジは気持ちよさそうに目を閉じていて目尻は涙で少し濡れていて眉毛は下がっていた。
マジで、こいつ可愛いなぁ…。
俺がフジから口を離すとお互いの舌先から唾液が細く糸を引いてすぐに切れた。
すると、フジは肩で息をしながら俺の体にもたれ掛ってきた。
「はぁっ、っ…ばか、うそ、つきぃ…」
そう言いながらフジは弱々しく俺の胸元にパンチを入れた。
「あー、ごめん。ついな」
俺はそのままフジを軽く抱きしめ頭を撫でた。
「でも、お前も途中から気持ちよくなってただろ?」
「ぅっ…!そ、そんなことないし!」
「ふーん?じゃぁ、もう一回すっか」
「し、しない!!っ、うっしー!しないって!!あ、ちょ!んんーー!!!!」
ごめんなフジ。ちょっとお前の口弄りハマった。
しばらくはお前の口弄り飽きそうにないからそのつもりで。
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