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ミヅハの寝ている部屋を覗く。
今日は暴れていないのか。
それだけ体力がないのか。
遠くから見てもわかるほど真っ青な顔をしている。
そりゃ毎日抱き潰しているんだ。
あの小さい身体では耐えられないだろう。
初めて会い、初めて犯した次の日はトラウマになり私の顔を見たら震えるのかと思ったら暴れ始めたな。
こんなに体格差があるんだ。
抑えることは簡単だった。
名前はミヅハと言っていた。
水の国で生まれた水の神の名前はミヅハと随分昔に聞いたことがあった。
その神が何故火の国に突然現れたのかはよくわからない。
そして水の神なら暑さに弱いはずだ。
火の国にいれば身体は弱っていく。
暑いと死んでしまうという言い伝えは本当なのか気になるな。
涼しい地下いれば大丈夫なはずだが。
たまにお仕置きで部屋を暑くしてやるのも良いな、なんて鬼畜なことを考え始める。
死なない程度にな。
今夜はお仕置きはなしか。
逃げようとした、というお仕置きで毎晩やってきたからな。
ここに来て3ヶ月目にしてやっと暴れることを諦めたか。
まぁ良い、色々な理由をつけこれからも犯してやろう。
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