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そろそろミヅハが起きたかと部屋に戻ると、呼吸が荒くベッドの上でぐったりとしていた。
近くに行き額に手を当てると熱があるのがわかった。
「み…、、、ッ、ず。」
水を求められ、冷たい水を口移しで飲ませる。
だが、何故かすぐに戻してしまう。
何故だ。
まともに看病したことない私だ。
原因がわからず焦る。
水を飲みたいのに戻してしまうミヅハが可哀想に思えてくる。
そろそろミヅハを隠すことは限界になってきたところだったし。
一番信頼している執事のマドに話しミヅハの様子を見てもらうしかない。
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