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母は家に帰って来なかった
家を出て仕事をし帰ろうとしたところ交通事故にあいあの世に逝ってしまったらしい
ぼくは母の兄の家に行くことになった
おじさんには家族がいた
最初は優しかったおじさんもお金に余裕が無くなると、ぼくにご飯を与えてくれなくなり。服などはおじさんの子どものお下がりなどを使用した。
ぼくは住む場所があるだけで嬉しかった
しかし
みんなには見えない景色が見えるぼくは
『変な子』『きもちわるい』
と嫌われていた
5歳で引き取られたぼくは8歳まではおじさんの子ども同様に育てられたが、9歳になる前におじさんが厳しくなり家事を全てやらさせられた。少しでも出来ていないことがあれば、躾と言い殴られた。
15歳の時児童相談所の役員がおじさんの家に訪ねてきて暴力を受けていた僕は保護された。
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