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3.R18
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今ではあまり使われていない会議室。
同僚の西岡了(にしおかりょう)に仕事の相談があると呼び出されたのが1時間前のこと。
相談があると頼りにされたことが嬉しくて、気を許しすぎたせいだろうか。
それとも僕の人生は、この先も、変わること無いのだろうか。
「ーーひっ、あっ、あぁっ!」
「すげぇ、気持ちいい。処女じゃないのは残念だったけど、開発されてんのもイイね…。」
脱がされたワイシャツで後ろ手に縛られ、ズボンもパンツも下ろされて全てが露となっている。
使われていない分、埃の溜まったテーブルに押し付けられ、後ろから慣らすことなく無理矢理にねじ込まれたせいか、僕の後穴から太ももにかけて、血が垂れている。
「うぅっ…いっーー痛い、痛いよ…。」
痛みと、好きでもない男に犯された悔しさで涙が溢れる。
力の弱い自分には、この状況から逃れる術は無かった。
「ハッ、何言ってんの。こんなに中で締め付けてーー。
綾瀬も十分気持ちいいくせに。」
「違っーー。」
「羽柴にもこうして突っ込まれて、あんあん喘いてんだろ?」
「やっ、あぁっ!ーーゆう、せいとはそんなんじゃ…。」
パンッパンッと肌のぶつかり合う音と、ぐちゅぐちゅとした粘っこいいやらしい音が響く。
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