アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
潜入5
-
レインに腕を引かれていくと……
そこには馬がいて……
「さて……よいしょっと…」
「うわぁ!」
いきなり抱っこされて馬の上に載せられてレインは僕の後ろに乗ってきた………
「あの……別に送ってもらわなくても……」
「いいから、いいから!」
レインはそう言うと馬を走らせた。
そのまま揺られていた僕は今日あったことそれとシリア国着いたことでほっとしたのか馬に揺られながら寝てしまった………
〜ちょっとレインside〜
俺はとても髪の綺麗な子にあった…
目も綺麗だし!
路地裏の事件が多発していてピリピリしていたけど今日の現場でその子を初めて見て声をかけずにはいられなかった……
事情聴取と言ってついでに髪のことも聞いてみた……
「その髪……地毛?」
「地毛です。生まれつきです。」
質問はあっさり返された……
しかも、すぐに帰ろうとしたから思わず送っていくと言ってしまった……
そして………
「な、なんで寝ちゃうかな〜」
その子は今僕の腕の中で……というか馬に乗っている僕の前でぐっすり寝てる………
「この子の家知らないんだけど?あっ……名前も聞いてない!ん〜今日のところは俺の家でいいか………」
ということで、俺の家にこの子を連れて帰ることにした……
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
8 / 11