アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
LOVE3:ちょっとの悲しみ
-
しかも出る声が女みたいな高い声ばっか…
怜「咲、可愛い・・・。」
ヤバイ…このまま流されたら…
咲「おい、怜!!!!どけ~!!」
俺は怜の体を精一杯押した。が…びくともしない。
コイツ…小柄な癖に力ありすぎだろっ!!
咲「…んっ…怜、どいてくれよ?俺は…っこれから咲闇に戻るんだから…」
すると怜の手が急に動かなくなった。
怜「咲闇に戻るのか?俺もついて行っていい?」
目をキラキラなせながら言ってくる怜。
…だから、犬かよ。
一般人を咲闇の横に置くわけにはいかない。
咲闇の周りは危ない。
…一応、命がけなのだから。
咲「それは無理だ。一般人を巻き込む訳にはいかない。」
怜「…前にも言ったけど俺…夜龍の元幹部だぜ?」
夜龍!?
たしか、ここ最近までずっとトップだったって言う族か?
怜「それに前回、咲闇にも会ったことあるって言ったよな!俺も一般人とは言えなくない?」
そうだった…
怜は一般人とは言えないんだ…
咲「わかった。…だからどけ!!」
怜「え?あ…ごめん」
そう言って素直にどいてくれた。
では早速咲闇に戻るかなー
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
38 / 86