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夜神流星side
授業がすべて終わり
今日、みんなバイトがない様子
流「なぁ、今日、みんな飲みに行かへん?」
幸いみんな夏生まれやから20歳超えて合法やで!
望「ええなぁ!行こ行こ!」
大「おん!ええで!」
嶺「…えー、俺は」
流「行くやろ?なぁ?」
嶺「おん、行こかな」
決まりやな!
…
みんな一人暮らしやけど、住んでるところから近い串カツ屋さん来たで!
神ちゃんはあまりお酒強ないんよな
飲んだら眠るなるタイプ
望は勝手に身の回りのものを片付け始めるタイプ
大輝はたくさん飲むと気分悪くなるタイプ
俺?
俺は…
流「だから、こう言ってるじゃん?」
望「出たー!流星の酔うと標準語になるやつ!」
そう、標準語になるらしい笑
無意識やけどね
嶺「…」
あちゃー、眠くなってきたか
神ちゃんは弱いから甘めのカクテル一杯しか飲んでないのになぁ
大「嶺、寝てる〜!」
大輝もだいぶ酔ってきたみたいやし
望はお片付け始めてるし
よし!ここら辺で解散やな!!
流「ほら、みんな帰るで?」
大「うぃー」
望「わぁーった!」
嶺「…」
流「神ちゃん…ほら、帰るで?」
嶺「んっ、抱っこ〜」
可愛いっ!!
もう、可愛いから抱っこしたるよ!
俺らの天使はツンデレさんやからなかなか甘えてこうへんし、甘えてきたときはたっぷり甘やかすのが俺らの勝手にできたルールやねん
会計を済ませて
望と大輝は同じ方向やから帰った
俺と神ちゃんは一番家近いから俺が送り届けたるよ
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