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神崎嶺side
のんちゃんに全て見透かされたように言われて、それが嫌で拒んで言い返した
でも結局…
のんちゃんには敵わんのやなって思った
今学生ホールでのんちゃんと2人…
外やから家での俺を封印して外用に切り替えてる
でも、一度本性を見せてしまった以上のんちゃんには通用せんくて
望「神ちゃん…無理に笑っとるやろ?…時にはその笑顔も大事やけど、今は俺しかおらんのやから笑わなくてもええで」
嶺「…やめてや…今切り替えてるんやから」
望「もしかして流星のこと?」
嶺「…なんでわかるん?」
望「なんとなくわかるわ…大丈夫や、そんなに気にせんでも…流星も悪かったんやから…」
でも不安なもんは不安や
また冷たくしてしまうんやないかとか…
流星が俺から離れてしまうんやないかとか
望「だから大丈夫やって」
いつのまにかのんちゃんは近くに来ていて、俺を抱きしめてそう言った
こうやって人に触れて居ると安心する
俺も手を回してみんなが来るまで引っ付くことにした
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