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嶺「おはよう」
流「おー、神ちゃんおはよう」
ほら、何も考えなくていいんやから普通にニコニコもできるし笑っていられる
大「なぁ、嶺…無理してるんちゃうか?」
そんな俺を見てそう言ってきた
嶺「何?大丈夫やけど」
大「外行きモードなのもええけど、俺ら居るんやから無理せんでええんやで?」
嶺「これは俺の中のルールなんや…外には俺の感情は持ち込まない」
大「…そっか…でも、ホンマにヤバイときは俺らが居るから言うてな?」
嶺「…おん、わかった」
この会話長くなりそうやし、取り敢えずはそう返事して大輝から離れた
これ以上の深く関わられると今まで耐えてきたダムのようなものが決壊しそうや…
俺が俺でいられなくなる
頼ることなんてしてこなかったから、どうしたらええかわからん…
そばにいて欲しいし、依存はしてしまうけど
これ以上深入りせんで欲しいと思う気持ちもある
嶺「何がしたいんやろ…」
自分の過去や気持ちなんてどうでもいい
俺は『神ちゃん』になりきらなあかんから
深呼吸してまた外行きモードに切り替えた
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