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…………………
ってダメだろ!!
まだ少し理性が残ってる俺は、必死に心を落ち着かせようと心がける。
急に黙り込む上、手も動かさなくなった俺についに南は痺れを切らしたのか、俺の手をぎゅっと握ってきた。
「…南?」
「ハル………ここでヤるのだけはダメだからね?」
おっと。
俺の考えは南には伝わってたらしく、少し頬を膨らませている。
「……………だめ?」
「だめ」
「…本当に?」
「本当にっ」
頑なな南に俺は必殺技をする。
自分で言うのも変だが、今までこれで無の感情でいれたやつはいなかった。
ここで俺はそれを南にやる。
「………どうしても?」
そして首をかしげながら悲しそうな表情をして壁ドン。
「うぅ〜〜〜〜〜〜〜〜!」
早速効果?が効いたのか、南は相当悩んでいる。
もう南には、まともに考えられる思考はないらしい。
「でもこの後ハルのサイン会がぁ…っ」
「ちゃんと仕事はするよ?」
「違うのっ!
僕もファンとして、ハルがキタヤ先生として働くところを見たいのっ!」
「うぅ〜〜〜〜〜〜〜〜!」
思わぬ言葉に今度は俺が唸り声を上げてしまった。
この子はどこまで俺を南という沼にハマらせたいんだろうか。
よし。ここはファンの希望に応えよう。
「…わかった。
でも家ではちゃんとヤりたい…」
「ぅん………なんか今日のハル意地悪だったり可愛かったり変…」
意地悪……………
可愛い……………
「南くん??????さっき意地悪したのは認めるけど、可愛いことは無いからな?????
てか可愛いのは断然南だから」
「僕全然可愛くないのっ!」
そう言いながらもさっきの熱が引いていない南は頬が赤く、下のモノは、さっきのカウパー液でテラテラと光っている。
南と家帰ったらちゃんと最後までヤる。
しっかりと約束した。
よし、仕事がより頑張れる気がする。
俺はまた続きをと、南のモノに手を伸ばした。
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